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2018年1月26日から28日の3日間、バンコク・セントラルワールドで開催されたアジア最大級のオールジャパンイベント「ジャパンエキスポタイランド2018(Japan Expo Thailand 2018)」。最終日となった28日に、溢れんばかりのファンが集まる中、大盛況で行われたのがアイドルグループAKB48のコンサートです。
今回AKB48から「ジャパンエキスポタイランド2018」に参加したのはAKBグループ総監督の横山由依さんをはじめ、向井地美音さん、高橋朱里さん、倉野尾成美さん、小栗有以さん、岡部麟さんの6人。ライブ終了後には6人によるメディア合同インタビューが行われました。
---皆さんは、これまでタイに来たことはありますか?
全員:初めてです。
---初めてのタイはいかがですか?感想を教えてください。
向井地美音:まず一番は、とにかく暑いのが本当に印象的なんです。今、日本は雪が降ったり気温がマイナスだったり寒いので、こっちに来たら30度を越えているのでとっても嬉しかったです。あと、昨日の夜はみんなでタイ料理を食べて、とっても美味しかったです。
高橋朱里:トムヤムクンがすごく好きで、昨日の夜にタイ料理を食べたら汗の量がもう違って、踊っただけで洪水(笑)。めちゃめちゃ汗が出て代謝がすごく良くなりました、タイに来て。
---タイで遊びに行きたい場所、やりたいことはありますか?
小栗有以:タイはぞうさんが有名なので、みんなでゾウさんの上に乗ってタイの街をお散歩したいなって思います。
---知っているタイ語はありますか?
横山由依:サワディーカー(こんにちは)。
全員:サワディーカー!
横山由依:ナーラック(かわいい)。
全員:ナーラック!
---「ジャパンエキスポタイランド2018」に参加していかがですか?
岡部麟:今回は日本でもそしてタイでも有名な「恋するフォーチュンクッキー」とか「365日の紙飛行機」という曲を披露したんですけど、日本ではミックスを打ってくれるんですけど、シャイなのかなかなか一緒に歌ってっくれることが少なくって、今回の「ジャパンエキスポ」のライブでは、皆さん一緒に歌ってくれたりとか一緒に盛り上げようとしてくれるのが嬉しくて、タイの皆さんの愛が伝わってきたなって思いました。
---海外でのライブは緊張しましたか?
倉野尾成美:タイの言葉を覚えて喋るというMCのコーナーがあったんですけど、それが不安で不安で。伝わるのかな?と思いながら本番直前まで緊張してました。
---タイで活動している姉妹グループのBNK48にアドバイスやメッセージはありますか?
横山由依:アドバイスが出来るほどでは私たちはまだまだないんですけど、先程お話をした時にBNKのキャプテンの子(チャープランBNK48)が、AKBがすごく好きでBNKに入ろうと思ったというお話をしてくれたので、そうやって思っていただけていることが私達も嬉しいです。今後BNKを見て姉妹グループだったり、48グループに入りたいという子も出てくると思うので、これからもBNKはBNKらしくやってほしいなと思います。いずれBNKとAKBで合同ライブが出来たら嬉しいなっていう話はしました。
---タイのファンへのメッセージをお願いします。
横山由依:今回6人でタイに来させていただいて、タイのファンの皆さんの熱量だったりとか、AKBを好きな気持を伝えていただいたので、それを日本のメンバーにも知らせたいなって思います。それからAKBのタイの公式ファンクラブが出来るので、活動もたくさんできたらと思います。タイでももっとイベントがしたいので、これからもよろしくお願いします。
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