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日本で全国地域サッカーチャンピオンズリーグは、全国リーグ昇格へのプレッシャーが掛かる「最も過酷な大会」といわれている。タイではThai League Division 3が地域リーグに、プレイオフが全国地域サッカーチャンピオンズリーグに相当する。このThai League Division 3 Play-offが佳境を迎えている。
Division 2への昇格の切符は3枚。全国6地域で繰り広げられたリーグで2位まで入ればプレイオフ出場権を獲得。プレイオフは1次ラウンドとして南北2地区に分かれ、1試合総当たりのリーグ戦が行われ、南北それぞれのリーグを制した2チームは昇格(優勝を懸けホーム&アウェイで決勝戦は行われる)。残り1枠を懸け2位だったチームがホーム&アウェイで雌雄を決する。
決勝ラウンド(ファーストレグ)
MH Nakhonsi City 1‐1 Chanthaburi fc @Nong Prue Stadium
お互いのエースが得点をして痛み分け、セカンドレグは5月21日(日)に@Chantaburi Stadiumにて。
3位決定戦(ファーストレグ)
Pattaya Dolphins United fc 1‐0 Dragon Pathumwan Kanchanaburi fc @Walailak Stadium
勝った方が昇格、こちらのセカンドレグは5月20日(土)に@Kanchanaburi Province Stadiumにて行われる。
因みにDivision 2から3チーム降格となるのであるが、最終節に自分が所属したRajpracha Thailand fcがペケ3となり降格が決定してしまった(昨シーズンもペケ3となるも、リーグ規約違反をしたチームがあり、ミラクル残留を果たしていた。今季もミラクル残留に期待⁉)。
22-23年シーズン、タイ11年目を迎えた彼は1年でDivision 1へ返り咲きを図るSuphanburi fc(Division 2)に加入。中盤を支配しながら、得点機にはゴール前へ顔を出し得点やアシストを重ね、前期を首位で折り返す活躍。
後期からリーグ戦で中位に燻っていたFC Bangkokへ移籍。チームをプレイオフ出場まで導くも1次ラウンドで敗退。
彼は23-24年シーズンを見据え、既に始動している…新シーズンでの更なる活躍が楽しみである。
因みに、私(いとたく)は毎月始めに6人制サッカーの大会、4チーム出場の場合13分ゲームを休みなく6ゲームを戦い優勝を争うワンデイの大会を@PKFC(プラカノン)にて主催しております。ご興味をお持ちの方は、6人集めてエントリーを…お待ちしております。
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