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新型コロナ感染者を封じ込めているとはお世辞にも言えないバンコクの現状、未だに店内でのお酒の販売が禁止されている。あまり食べ歩きを促す記事に思われるのも嫌だったので、自分自身も食べログの執筆は控えていた。
でもアプリなどでのデリバリーに対応し始めたり、1週間前に規制の範囲内での店内飲食が解禁になったりしているので、食べログも再開しようかと(今回はロックダウン前に取材をしたお店の記事となります)。
やきとり一番エカマイ店(スクンビット61):鴨みそラーメン 180バーツ
家族でエカマイに出掛けた際に、何気に立ち寄ることが多いこちらのお店。美味しいお酒と肴があるのは勿論のこと、胃袋を満たしてくれるラーメンがある。味噌ラーメンに鴨と白髪ねぎと水菜、そしてドカンとバター。酔った身体にはちょうど良い重さといいますか。太っちゃいますかね。
KYOTO UJI SARYO ICONSIAM:とりそうめん 260バーツ
結構色々なお店へ食べに行っている自負があったんだけど、インスタで見つけて「こんなラーメンもあったんだ」と見つけたその足で出向いたのがココのお店。「ちゃんと調べれば良かった。ラーメンでは無くそうめんじゃん」なんて思いながらもスープを口にすると、爽やかだけどガツンとくる旨さ。あら、美味しい…濃いお出汁の味はそうめんの方が合うかもなんて。
(変化球)スープムー&カノムジーン(スクンビット53屋台)80バーツ
KYOTO UJI SAYOのとりそうめんのインスパイアを受けて、我が家の近くの屋台のタイ料理をつけ麺風にアレンジ。牛筋肉のコクをタイ風そうめんカノムジーンで中和(!?)、最近週2~3でこれかも(苦笑)。
Maisen J-Avenue店(トンローソイ15):まい泉特製醤油らぁ麺 285バーツ
バンコクに下火になりつつあったらぁ麺熱を来タイ1年余りで劇的に変化させた男、虫歯さんこと六九麺の井上慎史氏。彼監修のらぁ麺が、なんとあのまい泉で食べられるというので早速。ちなみにらぁ麺と自分も表記することが多いが、虫歯さんの影響なんですよね。見た目も格好良いかなと。カツを頼まないで「らぁ麺」を注文することに違和感…待っている間にキャベツが運ばれてくる。これが油分の多いらぁ麺の箸休めとなり2回ほどお替り。六九麺は相変わらずに人気なので、(並ぶことが嫌いな自分)しばらくこちらに通うことになりそうである。
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