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今から15年前、佐川急便東京サッカークラブのらぁめん部に所属していた際は、大勝軒及び暖簾分け店の勢いが凄かった時期にて、つけ麺は太麺でしょうという時代…つけ汁もスープ割りにて飲み干せるものであった(スープ割りしなくても飲み干してしまうのですけどね)。
バンコクでも色々なテイストの美味しいつけ麺が食せる。今回は個人的に好きなテイストの魚介つけ麺のお薦め3店をご紹介します。
「つけ麺 城」 濃厚魚介つけ麺 (250バーツ)
シラチャよりバンコクへ進出してきた本格つけ麺店。以前はアソーク店2階で宿屋もやっていたのですが…。辛みも感じる名前通りの濃厚つけ汁に太麺を絡めて食します。お客さんにタイ人の方が多く、ズズズズッて麺を啜って良いのか迷ってしまいました。コロナ下でエカマイ店がクローズしてしまいましたが、本格つけ麺店の名に恥じぬらぁ麺店です。
「屯ちん」 究極濃厚つけ麺 (360バーツ)
個人的には低温調理法などの数種類の叉焼を食せる現在の流れより、厚切り叉焼の様な分かり易いものが好きなんですけど、ココのは何といっても麺ですね。この粒々は蕎麦の実⁉ こちらのつけ汁も少し辛さを感じるのですが、さすがのミシュラン掲載店。庶民派らぁめんというよりは、一つ一つの味わいを食すらぁ麺割烹の様に感じました。今のところランチメニューには含まれておらず、14時以降に食べられるメニューとなります。
「フジヤマ55」 魚介つけ麺 (210バーツ)
つけ麺専門店だけあって、つけ麺だけでも種類が豊富。各座席にIHヒーターが付いていてスープを温めなおしたり、追いご飯による雑炊なんてものも食せる訳でありますが、自分は決まって魚介つけ麺。数種の魚介節をブレンド、ライムを絞って爽やかな味わいのあっさりつけ麺です。チェーン店ながらも変わらず自分のバンコク魚介つけ麺ランキングの中では1位に君臨し続けているイチ押し店となります。
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バンコクのらぁ麺店を食べ歩いていると、二郎系と共につけ麺を扱っているお店が多くなってますね。ここのこのらぁ麺が美味しいなどという情報がございましたら、是非とも「いとたく」までお知らせいただければと思います。
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