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やっとタイでもサッカーのある週末が戻ってくる。それに合わせてバンコクの日系フリーペーパーではタイサッカー特集が組まれるなど、もっともっとタイで活躍するサムライ選手達を知ってもらいたい自分としては、とても嬉しい傾向になっている。
WOMは、各選手を取り上げているSport Graphic Numberに近い内容かな。DACOは毎年特集を組んでいて、今回は“タイサッカーとはなんぞや”という感じ。
そんな折り、嬉しいニュースと心配なニュースが飛び込んできた。嬉しいニュースはバンコクユナイテッドの細貝萌選手が中断前2月の月間MVPを受賞したという。全4試合出場で1得点、自分はその1得点を観戦時に拝めていて…誇らしく思う。心配なニュースはチーム関係者全員がPCRの検査を受け、感染者が見つかったというもの(執筆時点で詳細は発表されておらず)。
この中断期間に財政難に陥ったチームも少なくない様で、タイ国内での選手や監督などの移籍が頻繁に行われていた。まぁ何はともあれ、お帰りなさい…タイサッカーということでっ!!
このタイリーグ入りを目指して発足したバンモットFC。そこで9年ぶりに現役復帰を果たし、早3試合…全く勝てていない現状、何とか打破するため奮闘しているのであるが、このアマチュアレベルでも監督交代などが起きている。「“いとたく”、もういらないよ」といわれない様に、なんとか勝ち点3をチームにもたらす働きをして行ければと前を向く。早くみんなと勝利の美酒を味わいたいなと…。
この試合に、“いとたく”が2011年シーズンの所属したラパチャタイランドFCのマネージャーTouがたまたま観戦に来ていて、偶然の再会。Facebookで繋がっていて、近況はお互い知っていたものの世間は狭い。現在ラパチャはT3を戦場としている様で、監督は自分がチームを離れてからもオファーを出し続けてくれたMacが指揮をとっているという。試合後「まだまだ良い動きをしてるな、監督に伝えておくよ」とTouのいうことを真に受け、オファーを待つも…2週間何の連絡もない、当たり前か(苦笑)。
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