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Jリーグの再開に目途が立っていない現状、タイリーグの方はおおよそのスケジュールであるが「9月に再開する」という発表がされた。
こちらの移行に伴い、シーズンを2~10月の春秋制(Jリーグと同じ)から9~6月の秋春制(欧米などのリーグと同じ)にしていくとの事で、毎年10~11月に行われているSUZUKI CUP(東南アジア選手権)やシーゲームス(U-23東南アジア選手権)なんかの選手派遣はどの様にしていくのか、課題は多く感じる。
他国であるが、チーム練習でのランニングを集団で行い、コロナが感染したという症例も発生した関係で、現在はチームでの活動を自粛しているところが殆ど。ZOOMにてオンライントレーニングなんて事もしているチームもあるみたいで。この中断期間にサラリーを何%カットなどの寂しい話題もちらほらと耳に届く。
#STAY HOMEという事で、サッカー選手に限らずだがFacebook上などで“(腕立て伏せを行う)プッシュアップチャレンジ”や“ボールジャグリングチャレンジ”などの輪が広がっている。僕のところにも“24時間以内に選手・コーチ時代の写真をアップしなさい”という指令がタイの友人より届いた。もう10年近く前のプロサッカー選手時代、早速大分ご無沙汰してしまっているブログから選手時代の写真を物色、過去記事を読み返してみた。
こちらのブログにはタイの選手時代の苦労話など、自分的には大分棘をそぎ落として書いている。苦労話など…改めて読み返してみて、苦労話しか書いていない。今は完全にNGなオーバーステイの話しなんかも。
この中断期間、7月までのビザ延長や90日レポート免除の発表が政府からなされているが、選手などは特に自分がどの様な形で滞在しているか、しっかりと把握しておいた方が良いと思う。少しでもサッカーに集中出来る環境を自分で整備することも、(今思うと)海外でプレーするのに必要なことであると感じる。タイで結果を残せなかった元プロサッカー選手の一応先輩のアドバイスとして…。
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