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「オレンジ×緑のユニホーム、バンコクにある泰日競技場をホームにしていてTrueがメインスポンサーなのに…何故かあまり人気の無いチーム」数年前までの俺の勝手な印象。ユニホームスポンサーがAriに替わり、チームカラーが「赤×黒」になりチームエンブレムもドイツ車のMINIの様に格好良くなって…相当ユニホームがお洒落になった。
今年からチーム名にTrueが入ってTrue Bangkok Unitedへ。ここ数年でチームもビッグクラブへ成長を遂げ、代表クラスのタイ人選手が多く所属する様に…昨シーズンは元日本代表のハーフナー・マイク選手が、今シーズンはこちらも元日本代表の細貝萌選手が所属し、念願のリーグ制覇を目指し開幕から快進撃を続けている。
バンコクから約1時間、バンコクユナイテッドのホームスタジアムはパトゥンタニ県のタマサート大学内に存在する(浦安にある東京ディズニーランドみたい!?)…大学の敷地内にあるが、タイ代表も使用する国際基準のちゃんとしたスタジアム。駐車場入り口にこのような看板のお出迎え。
試合開始前にはスタジアム周辺に屋台が出たりして開放されていた。ただ大学の敷地内からなのか、アルコール類は(表立って)売られていなかったのが非常に残念で…。
チームのユニホームはコンテナにて移動式、アウェーでも販売できるようになっているというが、いちいちお洒落…“どうせパジャマになるんだから…”と欲しい気持ちを必死に押さえつける。
この日はバンコクユナイテッドvsチェンライユナイテッドのビッグマッチ、前半からお互い1点ずつ獲得するも、あまりエキサイティングな展開では無く…“ボ~ッ”としていた。「“いとたく”さんはどの様な視点で観戦されているんですか?」との問い…そういえば考えたことなかったなぁと。「試合の流れの中で、“そうくるか!?”と裏切りが何度もあるとゲーム自体面白く感じる。あとは仕掛けなり局面での“熱さ”が伝わってくると、その選手に視線がいくかなぁ」。チェンライの10番も好きなんだけど、この試合に関していえば特に後半の細貝選手が熱かったぁ…アシストはVARに取り消されるも、自らゴールネットを揺らす大活躍、好きだねぇ。
この試合に関しては4‐1でバンコクユナイテッドが快勝!! それにしてもチェンライユナイテッドの元気の無さが少し気になる。去年の様な堅守速攻が嵌っていない…今後の滝監督の立て直しに期待!!
翌日(3月1日)、タイサッカー協会より“向こう1ヶ月間、T1-4リーグ(カテゴリー関係無く)無観客試合になると発表があった。マジか…週末の楽しみが無くなってしまう、コロナ騒動の終息を切に願う!!
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