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9月5日(木)、“サムライブルー”ことサッカー日本代表は、キリンカップチャレンジカッ
プ2019にてパラグアイ代表と対戦。2‐0の結果以上の内容の好ゲームを展開、2022年カタ
ールW杯2次予選に向けて良い弾みとなる試合となったのではないだろうか。
同日、“War Elephants(戦象)”こと西野朗監督率いるタイ代表は、一足先にW杯予選をスタート。西野監督の初陣という事で、チケットは完売。韓国人パクハンセオ監督率いるベトナム代表をホームに迎えての対戦。昨今の日韓関係悪化を取沙汰しているメディアもあることはあったが、サッカーに政治を持ち込むのはどうなんですかね。映像で見る限り、ピッチコンディションが(芝生が根付いていなかった様で)あまり良くない状況で0‐0。“悔しい(西野監督の試合後のコメント)”ドロー発進となった。
因みにこの試合でサムットプラカーン・シティーFCでキャプテンを務める“ピーラドン・チャムラツゥミー”選手が、ティティパン選手(大分トリニータ)に代わって途中出場を果たしました。
このW杯2次予選は全8組5チームによるホーム&アウェーの総当たりリーグ。各グループ1位と2位成績上位4チームの12チームが最終予選に進出する。更にこちらの予選は2023年AFCアジアカップの予選も兼ねており、こちらの出場権も獲得となる。
次戦は9月10日(火)、サムライブルーはミャンマーと、ワーエレファントはインドネシアと、共にアウェーでの戦いとなる。
タイ国内のリーグも佳境を迎えている。タイリーグは基本的に10月末までに終了する。ここで改めて2019年シーズンのリーグ形式を整理しておこう。*因みに“いとたく”がプレーした2011年シーズンは洪水の影響で2012年の正月3が日も普通に試合が組まれておりました。
タイリーグディビジョン1の呼称は“TOYOTA Thai League”。現在16チームによるホーム&アウェー戦により、1・2位及びFA杯優勝チームがアジアチャンピオンズリーグへの出場権(1位は本戦、2位及びFA杯優勝チームはプレーオフ予選)を獲得。最下位のチームのみ自動降格となる。因みに2020年シーズンは+2チームの18チームでのリーグ戦となる。サムットプラカーン・シティーFCは残り5試合の時点で5位につけている。
タイリーグディビジョン2の呼称は“M-150 Chanpionship”。現在18チームによるホーム&アウェー戦により、上位3チームは自動昇格、下位2チームは自動降格となる。
現在日本人選手は1部2部合わせて15名ほどの選手がプレー(一時より大分減りましたね)。14日の企画させていただいた“サムットプラカーン・シティーFC応援観戦ツアー”はお陰様で沢山のご応募をいただきました(締切済み)。ここタイでもJリーグに負けない“熱い”戦いが繰り広げられておりますので、是非スタジアムへ足を運んで頂ければと思います。
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