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まさしく平成の時代を駆け抜け続けた同世代のイチロー選手が引退されました。彼の子ども達へのメッセージがとても印象深く…「野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。
それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。」
これはね、イチロー選手とはステージが違う日陰ながらもプロサッカー選手であった“いとたく”が常日頃教え子や娘&息子に伝えているメッセージなんですね。「熱くなれるものに一生懸命になれれば、応援される選手(人)となれる。」という事でね。
娘&息子が“熱くなっている”モノの一つ、Hip Hopの“バンコクを後にする仲間への送別イベント”に参加した。ずっと娘&息子と一緒に踊って来た仲間とユニットを組んだ最初で最後のダンス。Rion、Akari、Kirariの頭文字を取ったTeam “Rak”、タイ語รัก (Rak)は愛を意味します。自分達で考えた振付を披露する彼女らを「応援したい」と思わされちゃいましたね。
そんな息子が、3月28日に10歳の誕生日を迎えました。まだまだ発展途上な男ですが「可愛いを卒業し、格好良い」を目指している様で…簡単に“いとたく”を超えていく選手であり男になって欲しいですね(身長も含め)。
息子が早速この春一つだけ“いとたく”を超えていきました。センターバックというポジションがら、眉間や瞼をカットする事が多かったのですが、息子は遊びに行ったプールで侃々云々有り瞼をカット。俺が縫った3針を超え5針…いやはや(苦笑)。
話しは戻りイチロー選手、実力も無いのに未練たらたらでサッカー選手を引退した“いとたく”は絶対に吐けない言葉…「あろうはずがない。積み重ねることでしか、後悔を生まないとういことはありえない」、最後まで格好良いプロ野球選手でした。
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