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バンコク不動産繁忙期は、同時に別れの季節でもあります。月に1/5程度の現場サッカー指導にて、昔程選手達と深く付き合うには限りがあるのだけれど、セレッソ大阪バンコク校の前身クラブから通ってくれている選手の帰任の報せなどは、やっぱり寂しく思うね。
まぁ彼らの日本での活躍がバンコクまで響いてくることを願って、気持ち良く送り出してやれればと思いながら、色紙に“いとたくコーチ”よりお別れメッセージを書き込む日々。
そのセレッソ大阪バンコク校の6年生チームが11人制の国際大会へ参加して来ました。仲間と最後に一緒に戦う大会、決勝トーナメントまで届かなかったけど、1泊2日のスケジュールにてみんなで宿泊もし、良い思い出・経験が出来たのではないでしょうか。
前回コラム(タイを感じたいなら、タラート(市場)へ行けっ!!)の続編では無いけれど、毎週日曜日の夜にディアライフ&セレッソ大阪バンコク校が主催している個サルの帰り道…カラフルな蛍光灯の電飾を発見、そうローカルタラート(市場)である。空き地などを利用し、不定期に巡回していて日本で云う盆踊りの様な感じ。地方に行けば行くほど、この様なタラート(市場)に遭遇出来る率は高くなるかな。今回はRama4通りで行われていたタラートへ潜入捜査(!?)。
タラートの趣旨は“日用品や食事が安価で買える”という事で、やっぱり単価が安い。ゲームコーナーでは1本20バーツでダーツの矢を購入して風船を割ったら人形ゲットや、輪投げボール投げなんかがあった。でも一番盛り上がっていたのがビンゴ会場、早速娘息子と参加してみた。1枚10バーツ(5枚で40バーツ)のシートを購入。DJが会場を盛り上げながら数字が書いてあるボールを引いて行く…1列揃えばビンゴなんだけど、誰か一人でも揃うとその時点でゲームオーバー。“いとたく”親子が参加した会は4回引いただけでビンゴ者が出たという…「ヤラセか!?」と疑いたくなる程高速終了。「ちぇっ…もぅ一回」と負けず嫌いぶりを娘息子に宥められ、手を引っ張られながらビンゴ会場を後にした。
メイン会場ではカラオケの様な歌とダンスが披露されていて笑けた。何よりタイの人達は楽しい時間の過ごし方、楽しみ方を知っているね。やっぱり「タイを感じたければ、ローカルタラート(市場)」に限るね。
* こちらのタラートは3月10日までだった様で、現在は終了しております。
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