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バンコクでの日本チャンネル視聴の仕方の変化…と、ちょこっと指導記

2018年11月10日 配信

バンコクでの日本チャンネル視聴の仕方の変化…と、ちょこっと指導記

いとたく家族がバンコクへ移住してきたのが2011年。その頃の日本チャンネルの視聴の仕方は一週間分の番組を収録したUSBだった。だから飛行機で7時間程、時差2時間の距離がTVでは1~2週間遅れていたという訳。あとは民放の特番のコピーDVDが販売されてたりしてたっけ。



それがいつの間にかインターネットTVへ移行していたね。日本では“全部録画”だの“自動録画”だのと分別される様であるが、こちらの主流は1週間程の録り貯め機能が有り、当然民放全局が見れる(画質は仕方が無いとして)。Wow Wowが見れたり、BS&CSが見れたりで基本料金が変わってくるが、残念ながらJリーグ全試合中継のDAZONが視聴可能というサービスをしているところを現時点では知らない。安ければ良いという訳では無く、基本料金がそのままサーバーの大きさに影響する様で、実際に格安TV会社のモノは“良く止まったり”、“録画されてなかったり”とストレスが多く感じる。

不動産業での案内の時に「インターネットを家賃に含んで…」だったり、「日本のTVを視聴するには!?」といった問合せが多く、インターネットとインターネットTVをセットで提案している。*因みにディアライフではご成約の方へ、BB Info Bを一年分視聴プレゼントをキャンペーン実施中である。

ACLやW杯予選でタイのチームや代表と対戦する機会が増えている昨今。タイ1部リーグの試合は基本全試合中継が入るので、試合録画映像をJのチームへ販売するビジネスがバンコクで成立している様である。

ある日のご案内時、お部屋を気に入られたお客様が「日本のTVはどうでも良いから、Youtubeが見れる様に環境を整えて欲しい」とリクエストされた。そういえば、いとたくの娘はTik Tokに、息子はFischer’sやらHikakin TVやらにハマっていて、スマホやiPadで見れちゃうので以前よりチャンネル争いをしていない様に感じる。これも時代の流れなんですかねぇ。

今週はセレッソ大阪バンコク校の指導現場を担当。日本の駐在員は幼稚園世代の子どもがいる家庭が多く、幼稚園へ課外活動に参加して、通常スクールレッスンを1~2本指導して、最後はアカデミークラス…毎日3~4レッスンを指導するハードな環境、40代半ばのいとたくは体力の衰えを痛感すると共に、声が毎回ガラガラとなっちまう。まぁ“日本に帰ってからもやり合える選手”を育てるコンセプトの基、新たにバンコクの地でアカデミークラスを整備してこの様な流れを作ったのは自分自身だからね。

久しぶりに俺のレッスンに参加した娘…帰宅して「レッスン楽しかった!?」と聞くと「ん~、Good Job ????」だってさ。

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand
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