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バンコクではインターネットTVを介してリアルタイムで日本のテレビが観れる。一昔前はUSBに1週間分の番組が録画されたものを買ったりしての視聴だったなぁ。渋谷程ではないのだけれど、ここバンコクでも日本代表の試合を始めロシアW杯は多いに盛り上がっている。”日本代表を一緒に応援しよう”的な試みをしている飲食店が結構あってね。因みにタイでは国内リーグ戦がW杯期間中も中断せずに普通に行われております。
バンコクは日本との時差が2時間、W杯の試合は19時、22時、25時のキックオフとなる。今大会は0-0という試合が皆無で、優勝候補が躓いたり、もちろん日本も結果を出せているので実に大会自体面白い。息子と寝だめして観戦したりしている。
たかがサッカーの試合に対して、国民が一つとなり応援することは凄いことだと思う。職場でもタイ人スタッフと「ああじゃねぇ、こうじゃねぇ」とサッカー談義になるからね。残念ながら日本の様に、日本戦で近所の家から雄たけびが聞こえてくると云う事は無いかなぁ。是非とも予選を通過し、一試合でも多く感動をサムライブルーには届けて頂きたい。
いとたくバンコク不動産情報という事で、今回はこちらの”エアービーアンドビー(Airbnb)”の話題を取り上げる。
コンドミニアムでネットによる短期貸出しやシェアハウスをしている物件がバンコクにも多数存在する(これは違法行為)。アソークからオンヌット地区にてほぼほぼ日本人をターゲットに賃貸をしているお部屋のオーナーは、鍵を物件受付に預けている。通常はオーナーと待合せてお部屋を見せて貰うのであるが、日本人の多く住むスクンビット地区は例外で、オーナーが鍵を預けている物件受付に「お客さんが内見に行くから」とお知らせして貰い、僕達エージェントが鍵を受け取る様になっている。
そこで表題の”エアービーアンドビー”である。駐在員は大概が3から5年の任期、長期契約が見込めないので、兎に角空室の期間を埋めたいという事で”エアービーアンドビー”に手を出すみたい。低価格帯のコンドミニアムでこれをやっているオーナーが多く、お客さんとお部屋を見に行くと、スーツケースから荷物が散乱しているお部屋や実際宿泊客が居たりとこちらは大迷惑。こんなお部屋は借りて貰えないですよね。しかも物件受付に”エアービーアンドビー”について届けていない事が多く、物件管理人は「聞いてないよ」と怒り出す。もぅ安かろう悪かろうなんで、短期で借りる場合はコンドミニアムよりアパートやサービスアパートをお勧めしますね。
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