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“いとたく”こと俺”伊藤琢矢”は埼玉県立伊奈学園総合高等学校第7期のサッカー部員であった。そこでの同級生(元チームメイト)がJリーグのタイ人選手にゆかりのあるチームで現在活躍している。
“グレ”こと”杉浦大輔”は、”チャナティップ”選手の所属するコンサドーレ札幌にて今期就任したペトロビッチ監督のイケメン通訳として活躍。ちなみに高校時代はセンターバックでコンビを組んでいた。
そして”アルゼン”こと”相田健太郎”である。彼はタイ代表のキャプテンを務める”ティーラトン”選手を獲得したヴィッセル神戸にて昨年6月より強化部長に就任していた。
“アルゼン”とは大宮三橋サッカー少年団で小学4年生時に出会った。彼は父親の仕事の関係で中学からはアルゼンチンで過ごす。そして高校の伊奈学園にて同じクラスメイトとして再会を果たした。社会人になってからは頻繁に会っていた訳では無いが、彼は水戸ホーリーホックや楽天イーグルスの球団職員となり、選手とフロントの立場からサッカーやプロ球団について熱い意見や情報の交換を行ったものだ。
1月某日、”アルゼン”が”ティーラトン”選手獲得の記者会見を行うため、来タイした。久しぶりに会ったのでね、お互い「老けたなぁ」と…。当然話はタイサッカーやヴィッセル神戸の話となった訳だが、「今回の”ティーラトン”選手の獲得は、戦力としてなのかぁ!?」と真意を聞いたところ「ヴィッセル神戸の評価は相当高いよ」との返答であった。
今回”アルゼン”に教えて貰ったのだけれど…一般的にJリーグの外国人枠は3人+1、この1枠はアジア人枠として韓国人やオーストラリア人に割り当てられるケースが殆どである。しかしJリーグとThaiリーグは提携関係にあるため”リーグ戦に限り、日本人選手としてタイ人選手は試合に出場出来る”というのである(正直、知らんかった)。
元ドイツ代表のポドルスキーがキャプテンに就任、元日本代表がチームスタッフに名を連ね、強化費もJリーグ1というヴィッセル神戸。当然ここに”ティーラトン”選手の活躍にも大いに期待なのであるが、2018年はヴィッセル神戸から目が離せませんな。
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