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アジア各国・地域の日本人サッカーチームが実力を競い合うサッカー大会、J-ASIA Cup。このJ-ASIA Cupの40歳以上の選手達のための大会が”OJIN Cup”というそうで、13回目を迎えるこのOJIN Cupは今回バンコク開催。「”いとたく”出てみない!?」とチームメイトに誘われ、軽い気持ちで参加を決めたんだけど…
朝5時半集合、大型バス15台にてグランドへ移動。この時点で”とんでもねぇ大会だ”と思ったね。この大会のために日本から参加している選手は数知れず、中にはアメリカから参加してますなんて選手も。やれ”上海は2連覇中”だの”バンコクは優勝したことがない”など色んな情報が耳に入ってきた。
総参加17チーム、400名近くの選手達が集結。フルピッチ4面を使っての大会運営。こりゃあ天辺目指し甲斐があるってもんでしょう!!俺はJASバンコクチームの一員として参加、4年ぶりにみんなとフルピッチでボールを蹴ったんだけど…みんな動けなくなっていたなぁ、俺も含めてね。”昔とは(身体が)違うんだ”ということを受け入れながらプレーしなきゃいけないんだけど、改めてボールを蹴ってみて”50歳でプレーを続けているKAZU選手は”凄い”なんて言葉では片付けられませんね。
予選は4グループに分かれて総当たりのリーグ戦(25分1本)。その後上位トーナメントと下位トーナメントに分かれ総合順位を決める(25分1本)。決勝のみ15分ハーフとなる。初優勝を目指す選手達と大会を運営しながら試合の応援も”熱く”してくれた40歳未満のJASメンバー達の同じベクトルの想いが上手く重なり大会を通じて結果として強固なチームになれた様に感じた。苦しい準々決勝、準決勝の戦い…PK戦を制することにより決勝戦を迎えた時には自然と勝利を確信出来たからね。40歳以上の”おやじ達”の試合で再び”熱さ”を感じ、”優勝”に向けてチームが成長していけるとは、つくづくサッカーって素晴らしいスポーツだよね。
そしてやっぱり”祝勝会”もセットで最高の喜びを感じたOJIN Cupバンコク大会でありました。
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