“いとたく” 世間からの連絡手段を遮断されてます－バンコク不動産あるある－

“いとたく”、現在は世間からの連絡手段を遮断されております。もともと調子の悪かったPCは日本での修理が必要という事で期間未定で修理中。頼りのi-phoneは3日前より勝手に動き出すゴーストタッチが生じ、日に日にこの症状は激しさが増すばかり。代用品のPCをゲットして、いざ自宅にてメールチェック…と思いきや”インターネット料金滞納によりストップ致します”とのメッセージがっ‼

不動産業に携わる様になり早3週間、この業界ではド素人の自分は「今更…⁉」と思うような事も多く、毎日が学びの日々。例えばバンコクでの賃貸物件は、家電類や寝具が付いているのは当たり前。”コンドミディアム””アパートメント””サービスアパート”と分類されている。”コンドミディアム”は部屋ごとにオーナーが居て、細かい管理が行き届いていない分家賃が安い。”アパートメント”は一人のオーナーが建物全体を管理していてトラブルには迅速に対応してくれる。”サービスアパート”はホテルに住むイメージ、掃除やリネン交換等のサービスが受けられ朝食サービスがあったりする。

因みに”サービスアパート”以外は1年契約が基本となり、1年未満の途中解約の場合はデポジットが返金されない。しかしサッカー選手の場合、他国や他県のチームへの移籍または解雇による帰国等の理由がある場合は特例として返金がされるとのこと。
物件トラブルは予想もつかないところで発生する。冒頭の”インターネット料金滞納によりストップ致します”とのトラブル、「はぁ⁉(料金)払ってるし…(怒)」。自分の住む”コンドミディアム”は、珍しくオフィスにて電気やインターネット料金が支払える。だから先月請求書がポストに投函されたタイミングでオフィスに支払いを完了させていた。”支払済の証明書”を持って「インターネットが使えないんだけど…どうなってんの⁉」とオフィスで抗議、「調べて(携帯へ)折り返すよ」との回答であった。しかし待てど暮らせど折り返しの連絡が来なかった…が、これは想定内。直接インターネット会社の方へ電話して状況確認をすることにした。

「Mr.ITO、2ヶ月の滞納をしてますよ」とのこと。「OK、俺は(住まいの)オフィスに支払いを済ませてあるから、支払うように手配しますね」…再びオフィスに乗り込んだ。「連絡して来いよ、てか2ヶ月滞納ってどういう事よ⁉」受付担当者は悪びれることなく「私は担当ではございません。支払いは月曜日に完了させますから、インターネットも月曜日に再開通出来ると思います…多分」だってさ。もう自分に出来ることはここまでだよね、世間との連絡手段は月曜日に復活します…「多分」ね。

さてと…ストレス溜まったのでボール蹴ってきます‼