2012年8月30日 掲載
タイのチームは「これいる!?」という位ユニホームだったり、移動着だったりのチームでお揃いのものを沢山作ります。
例でいうと、僕が昨年所属したチームでは…前期用のホーム&アウェーユニホーム、後期用のホーム&アウェーユニホーム、練習試合用のユニホーム2種類、前期用練習着2タイプ、後期用練習着、カップ戦用ユニホーム2種類(1タイプしか使わなかったので、1つは幻のユニホームになりました)、前期用移動着と後期用移動着、あと何に使うかわからなかったチームロゴ入りT-shirtを2タイプも支給。この他にも人気があるチーム等は3rdユニホームまで作っていますね。
そうそう、試合では必ず袖口にタイリーグのエンブレムを付けていなければならないのですが、最終戦の時に僕の奴が外れていたらしく、試合観戦に来ていた家内に裁縫道具が渡され縫い付けをさせられたんだとか…何故僕の家内に頼む!?
タイのサッカーは人気が高いので、毎試合沢山のサポーターがおらが街のチームのレプリカユニホームを着て応援に駆け付け、試合会場をチームの色に染め上げます。毎試合観戦に会場を訪れると雰囲気に流されて「ホームチームのレプリカユニホーム買っちゃおうかなぁ」という気にさせられてしまいます。
日本だと大体1万円から1万5千円位すると思うのですが、タイだと大体400bahtから800baht位(1200円から2400円)。プラス20~30bahtでお気に入りの選手の名前と背番号がその場で入れられます。
日本は夏休みという事で、多くの日本人をバンコクで見掛けます。ムエタイを観に行ってムエタイパンツをお土産に買うという人の話を良く聞きますが…いかがでしょう!?サッカー観戦に行ってレプリカユニホームをお土産に買ってみてはっ(当然背中には自分の名前と好きな番号を入れてね)!!
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand