2013年8月13日 掲載
自腹で泊まったホテル アスコット サトーン バンコク (Ascott Sathorn Bangkok) |
アスコットバンコクサトーンのビルには、当時シンガポールからやってきたことで一世を風靡していた「ザ・フー」が入っていました。ってか、今入ってるのかな?
最近バンコクって話題のスポットが増えすぎて、ちょっとやそっとのバーだと紹介されなくなってきた気がする。
他にも、もんじゃ焼屋も入ってます。確かここはまだ健在かと。
朝食はこの「ザ・フー」の入っているなんとも、朝食レストランとしては不向きな場所でいただきます(笑)。
夜はライトアップされてクールな感じだったんだけど、朝はライトアップされていないから、たかーい場所まであるドリンクラックやカウンターバーはあれども殺風景。
中二階フロアに陣取って、カウンターバーを見下ろしながら食事するのはなかなか不思議な感じだったな。
ただ、この朝食がバカうま!
品数は多くないけど決して少なくない。タイ料理からアメリカンまで置いてあるし、当然エッグスタンドもあり。
朝からかわいらしいケーキまであって、これが美味しい!
しかもどの料理も味がとても上品で、実はこの時点ではここの朝ごはんが一番好きだった。…まあ、その後色々ホテルを泊まり歩いて、他のホテルがおいしかったりしちゃいましたが。
更に、コーヒーも1杯、1杯いれたてのコーヒーを持ってきてくれるし、ミルクもいちいち暖めたものを持ってきてくれる。
サービスアパートの朝食とはとても思えない丁寧さでした。
スタッフも料理人もほんとにきちんとしていて紳士的。フロアリーダーはと思しき男性は、テーブルを回って「おはようございます、今日はお元気ですか?」と挨拶をしてくれるの。
ほんと、最初から最後まで大満足でした。
さて総評ですが、プール以外は、五つ星のホテルと変わりないです。お部屋のレベルもサービスも全く言うことなし。
一番狭いスタジオタイプでも56平米で素晴らしいリビングセットもついているので、一人で泊まるのはもったいない!
二人以上におすすめです。
あとは場所がわかりやすいですね。サトーン沿いのエンパイアタワーの近くなのでタクシーの運ちゃんには「サトーンタイ沿いだよ」と言ってホテルが見えたら「ここ!ここ!」と教えられるし・・・ただ、夕方のサトーン名物渋滞の時間は絶対にBTS利用をお勧めします。
いやー、大満足。また泊まりたいです!
次のホテルに続く・・・
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル アスコット サトーン バンコク (Ascott Sathorn Bangkok) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/