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「ザ・ロイヤルジェムズ ゴルフ&スポーツ サラヤ」ナコンパトム県

2023年10月6日 配信

サワディーカップ、Go Golfの川又です。

行ってきました星

ザ・ロイヤルジェムズ ゴルフ&スポーツ サラヤ



ロイヤルジェムズと言えば、ザ・ロイヤルジェムズシティ(コースページ)ですが、ナコンパトム(バンコクの西)にもう1つザ・ロイヤルジェムズシティ ゴルフ&スポーツというコースもあるんです。
時々シティなのに間違えてこっちに行ってしまったという話を聞いたり聞かなかったり。

ほとんどの方、こっちには行ったことがないと思うのですが、一言で言えば古き良きタイのゴルフ場という感じです。メインはタイ人のメンバーさん向けのコースですね。キャディさんに聞いたところ日本人はかなり少ないとのこと。

全体的に設備は古く、最近の綺麗なコースと比べてしまうと見劣ります。

ロッカーは1段で嬉しいのですが、幅が狭い&近くのロッカーに人がアサインされすぎで混雑していてかなり窮屈でした。もうちょっと離れたところにアサインしてくれれば・・・。

アプローチおじさんの私はスタート前に入念な(すぐ飽きるので3分)アプローチタッチ確認が欠かせません。もちろんパッティンググリーンもありますが、OK前提のアプローチしかしない(つもり)で真剣にパターをするという概念がない私はそこは素通りして、ティーグラウンド前のキオスクでコーヒーを啜っていました。朝のコーヒーとタバコってなんでこんなに幸せなんだろうか。

うーん今日もアプローチでパーを拾いまくれる気がする。

平日朝なのにタイ人メンバーさん達と思われる人が意外に入っていて、サクッと行きたかったのですが4時間コース覚悟な雰囲気の中でスタート。まぁ仕方なし。

コースは基本的にフラットなのでなかなか写真映えはしない感じ。というか先が見えなくていまいちどこにどれくらい打てばいいのか分からないホールがあって、ここでもいつものS70が最高のバディに。キャディさんにどんなに説明されてもこの一瞬で理解できるS70には敵いません。

このホール(2番パー4)、もちろん左は池ですが右にも260ヤードくらいのあたりから池があるんです。全然見えない。いやキャディさんに池あるって言われてもイメージ沸かないじゃないですか。S70は神ですよ神。本当にこれでスコア数打変わると思います。

ここ、かなり面白かった6番のパー4ティーショット。大きな池を越えて230-40まっすぐ打てればOK。右に出るとまた池があります。

セカンドはまた池越え、左右のバンカーと池越えでプレッシャーがかかりますが痺れる感じがたまらないです。せっかくツーオンしたのにスリーパット。

前半のハイライトは9番の左直角ドッグレッグのパー5。サードショットがバンカー越えでなかなか痺れるピン位置で楽しかった。この後ろのコンド?のサビが廃墟感を醸し出しているのが・・・。なんかちょっとクリスタルベイの4番思い出しました。

下がちょっと柔らかい時期になってきましたね・・・。毎日の雨、いよいよこれから11月頭まで本格的な雨季がきた!って感じですね。

私のおニュードライバー、前回はSIMのUSAチームモデル、今回はヨーロッパチームモデルを買いました。青いフェース、マジでかっこいい!クラブは見た目でしか買わない私、実はギア音痴なんです。Stealth2は結構捕まる感じ?ミスと言えば右プッシュ10年やってきたのに今回はミスるとフック系の球ガシガシ出ちゃってあれれーみたいな。

後半もまぁあまり変わり映えしない感じで淡々と進んでいく感じ。

13番池越えのパー3

17番のバンカー越え178ヤードのパー3。見た目的にはインパクトありました。

そして最終名物ホールの18番パー5。
ティーショットがこれまたフラットで先が見えず、振っていくと落とし所が左右の池でかなり狭くなっているので非常に難しい。私はなんとかギリギリ池の縁で耐えていたのですが・・・。

からの池越えでぽちゃり。パーなら79ということで4打目で残り190ヤード、気合と根性でオン。からの2パットボギー。シーン・・・・。

バーデーが取れないおじさんは結局いつも通りな感じで終わってしまいました。

こちらはちょっと・・・な感じのシャワー。お湯は出るんですけどね

口コミの鬼、宮ちゃん氏のコメントでいただいたモーファイに挑戦。かなり大きくてびっくり。ガパオとセットで頼んだらもうお腹いっぱいで牛すじしばらく見たくない状態に。美味しかったです。日本食もメニューに沢山あったのですが怖くて頼めず。笑

全体的な感じは、やっぱり古き良きタイのコース、という感じ。メンバーさん向けのコースなので値段もちょっとお高めなのであんまり予約ないのも頷けます。

どういうシーンでここを選べばいいのか正直ちょっと分からないのですが、どうでしょう・・・。

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