|
|
サワディーカップ、Go Golf川又でございます。
バンコクからチョブリ方面、7号線&降りてから30分。合計約1時間半かかってしまうものの、魅力的なレイアウト、充実の練習設備、そして美味しい日本食の為に何度もリピートしてしまうコース、「グリーンウッド・ゴルフクラブ(Greenwood Golf Club)」。困ったことがあったら、とっても優しい日本人の細川さんがいらっしゃるのも安心材料の一つです。
見てください、この見事な練習設備。芝から打てるドライビングレンジ、パッティンググリーン、そしてアプローチエリア。プレーの1時間前について必ず練習してしまう魅了の設備です!
コースはA、B、Cと3コース27ホールあり、どのコースもアトラクティブ!それもそのはず、コースの設計は全英オープンを5回も制覇、88年にゴルフ殿堂入りしたオーストラリアンプロゴルファー、ピータートムソン設計。(写真はC9番:池越えティーショット)
適度な広さのフェアウェイと軽いアップダウン、どこへ転がるかで運命が変わるフェアウェイの起伏やマウンド、グリーン周りの美しいハザードの配置と曲線美、そして少ないOBや池。これぞまさに初級、中級、上級者でも楽しめる見事なレイアウト。
なかなか選べないのですが、それぞれのコースで印象に残るホールを1つずつ挙げるとすれば、
Aコース 8番(私が個人的にグリーンウッドで1番好きなホール)
打ち下ろし、左ドッグレッグのパー4。ティーグラウンドからグリーンは見えません。右のバンカー手前に刻むか、クリークが絡むが左バンカー上に見える細い木の方にリスク承知で打っていくか。そしてセカンドはクリーク越え、沢山のバンカーに囲まれたグリーンへアタックします。
Bコース 4番
距離よりも方向性重視!狭く、厳しいティーショット。セカンドはクリーク手前に刻むのでティーショットは飛距離より確実にフェアウェイキープがポイント。刻む安全ルートでもサードは打ち上げ+砲台グリーンになります。しっかりアンジュレーションの効いているグリーンも含めて難攻不落の挑戦心をくすぐられる見事なホールです。
Cコース 5番(9番も人気ですが、あえての5番)
ティーグラウンドに立った瞬間に、なんじゃこりゃ!となる大量のバンカー。目の錯覚を利用しておりどこに打ってもバンカーに入る気がする恐怖のホールです。攻略ルートは実際にプレーして発見してきてください!
そしてプレー後には日本亭と提携しているレストランで食事がマストです。タイのゴルフ場では珍しい美味しい和食に癒されてから帰宅がオススメです。おすすめはサクサクのかき揚げ丼
こんな素敵なゴルフ場、超絶コスパが良く、平日1,250B(カートキャディ込み)、土日祝1,350B(カートキャディ込み) えー!嘘でしょ?!
なお「グリーンウッド・ゴルフクラブ」の予約は、弊社でも承っております。
[住所]
88/8 Moo6,Tambon Klong-Kiew, Ban-Bung, Chonburi, 20220 Thailand
[ウェブ]
http://www.gwgolfclub.com/
関連記事