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ホテルや旅館などのモットーは、敷地内に色々な設備を用意し快適に過ごしていただくというもの。ここバンコクの物件でもOnsen(大浴場)やスカイラウンジなどを用意して、お休みの日など出掛けなくとも余暇を楽しめるファシリティを揃えているところがほとんど。
そんな中で、特にゴージャスなお部屋やファシリティをご用意しているコンドの新旧物件を徹底比較してみました。
プレジデントパークは1994年に建てられた4棟からなる全467室の超大型コンドミニアムです。ゴージャスコンドの走りをして、またペット可の物件にて相変わらずに人気を誇っています。
立地
物件の建つソイ24は、スクンビットの中でも高級住宅街として位置づけられていて、高層マンションが立ち並ぶ、各国のエグゼクティブに人気の通りとなります。BTSプロンポン駅までは徒歩10分少々の距離ながら、南側の高速口やラマ4世通りの大型地元スーパーまで徒歩圏内と利便性の高い立地です。
因みに物件エントランス対面に、映えスポットのこちらのスターバックスがございます。
お部屋
200平米以上の3ベッドのみ、経年による老朽化が否めませんでしたが、リビングが広めな間取りやインテリアは高級感が有り、キッチンではガスが使えます。昔ながらの物件ですので、天井が低めですが間取りに余裕があるため圧迫感は感じません。西側の窓も北に向けられていて、西日が入らずも採光良く設置されていました。バスタブがそれぞれの寝室に用意されているのも嬉しいですね。
ファシリティ
スクンビットでも最大級の規模の物件、当然ファシリティも大充実しています。スイミングプールは各棟の間にそれぞれ3ケ所ご用意。テニスコート2面、フットサルコート、バスケットコート、パター練習場、フィットネスジムも2ヶ所、BBQコーナーも2ヶ所、屋内外のプレイグランドやドッグランなど昔ながらのゴージャス感満載。
料金
※長期1年契約
今回は3ベッドルーム(223平米)55,000バーツ/月を見せていただきましたが、改装を重ね少しづつお家賃を上げている傾向に感じます。
お部屋やファシリティなど多少の古さを感じるかもしれませんが、とても贅沢な間取りを考えると近隣の物件と比較しても破格の賃料にて相変わらずの人気物件となります。
2018年に建設された全5棟からなる低層物件(総70室)。B棟のみがペット可となります。
立地
T77というニュータウン内の物件。こちらのニュータウンにはHABITOモールというショッピングモールの他、サンシリバックヤードなどのオーガニック農園がございます。BTSプラカノン駅やオンヌット駅へは無料巡回バスが運行している他、プラカノン・オンヌット両方の高速口がご利用いただけます。
お部屋
リビングダイニングからの景観が重視されており、大きな窓にバルコニーもガラス張りとなっています。
リビングにパーテーションがあり、来客用にお部屋をもう1つ用意することが出来ます。
ワンフロアに2室のみのプライベートレジデンス、地階にはお部屋専用のストックルームが用意されていて、収納スペースも十二分に確保されています。
ファシリティ
お部屋から臨める広大な中庭にリゾート風スイミングプール、フィットネスジムが集約されています。遊具が設置された公園スペースや芝生エリアが子ども達の遊び場となっています。
料金
*長期1年契約
今回は3ベッドルーム(285平米)140,000バーツ/月のお部屋を見せていただきました。富裕層の方が自分の住まいに購入されている方が多く、なかなか空きや貸出のお部屋が出てこない物件となります。
ローカルなエリアにニュータウンが上手く共存している印象、日本人入居者も少なく外国らしい生活をお求めの方へお薦めです。
今回ご紹介した2物件はともにコンドミニアムとなります。コンドミニアムは日本の分譲マンションの様に1部屋1部屋オーナーが違く、各お部屋オーナーが付いてから家具類などのデコレーションをされてからの貸出しとなります。内装はオーナーの趣味嗜好が強いお部屋となり、管理状態もオーナー次第となります。当然お部屋のトラブルに関してのケアなどもオーナー次第となりますこと、ご了承いただければと思います。
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