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タイ東部チョンブリ県シラチャでのセントラルシラチャの急ピッチでの工事が続いている。オープンは2021年の10月と云われているが、果たしていかに!?こちらがオープンした際はロビンソンデパートが入居するパシフィックプレイスを中心に発展していた街の、特に日本人の流れが一気に変わるのではないだろうか。
バンコク・スクンビットにエムクオーティエが完成してから「サイアムの伊勢丹やMBKの東急まで足を運ばなくても・・・」という流れに変わり、近年撤退を余儀なくされた様に感じる。
そんな折、1月下旬に1通のメールが届く。「私、シラチャにございますKARIN Hotel & Serviced Apartmentの和田と申します。この度は貴社様のHPにて併施設を掲載して頂きたく、ご連絡をさせて頂きました。」と。サービスアパートやアパートメントで総副支配人自ら売り込んでくる物件は先ずいない。面白い予感!!ディアライフHP写真担当の“いとたく”、早速アポ取りをしていざバンコクから車で1時間半、KARIN Hotel & 和田さんに会いに行って来た。
立地
KARIN Hotel & Serviced Apartmentはシラチャのランドマーク「ロビンソンデパート」より車で5分程度と敬遠されがちも日本語窓口がある「サミティベート病院」のお隣という立地。物件内にはファミリーマートが入居していて、しかも新設の「セントラルシラチャ」にも隣接していて「サミティベート病院」と「セントラルシラチャ」は遊歩道で直結される予定なんだとか。
現在は送りも迎えも総副支配人の和田さんが自ら運転する物件シャトルバンで不便を感じさせない手厚いサービスが提供されている。
お部屋
間取りは31㎡と47㎡のスタジオタイプのみのご用意も、今回はシービューの心地よい海風をベランダで感じられる素敵なお部屋をご案内いただいた。
単身がターゲットということで、電子レンジと冷蔵庫・ケトルのみのご用意も、ご希望のお客様へはIHクッキングヒーターと調理器具を無料にてご準備いただけるんだとか。
収納も充実していて、何より全室共通でベッドマットは西川の「AIR」を導入されていた(因みに自分も元アスリートでしたが、どんな環境でも深い眠りにつける強心臓(!?)でして…もう少し早く「AIR」と巡り合えていたら、選手生活も1~2年は伸びていたのかなぁ)。47㎡のお部屋には「洗い場付き」のバスタブが用意されている。
ファシリティ
ファシリティ棟の屋上に開放的なスイミングプール、健康促進を推奨用に一通りの機材が揃ったフィットネスジム、和定食を売りとした朝食会場が完備。アプローチのちょっとした練習が出来る中庭なんかも。お昼は日系のお弁当の訪問販売をお願いしているとのことで、訪問日は美味しそうな弁当がリーズナブルに販売されていた。
特記
お部屋内に洗濯機の設置は無く、1日6ピースの多めのランドリーサービス又は有料(50バーツ)のコインランドリーにてご対応いただけるとのこと。しかし、「どうしても必要なお客様は都度ご相談下さい」と和田さんより。
料金
*1年契約にて月額
Studio Room (31㎡):37,000バーツ
Premium Room (48㎡):50,000バーツ
*お値段に入ってきていないお客様へも、例えばランドリーを少なくしたりなどで交渉は可能とのこと。
「やるのが億劫な生活のこと、全部引き受けます」と、和田さんのきめ細かいサービス精神と管理はさすがに思った。何より、より良い「住民へのサービス企画・提供」をすることを、和田さんが自ら楽しんでいる様に感じた。居住者は100%日本人にて、帰任するまで住み続ける方が多く空室が出にくい物件…シラチャエリアで単身物件をお探しの方、是非お薦めである。
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