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初めにお伝えしておきたいのは、特に駐在期間が決まっている駐在員の方へは、生活面でストレスを感じていただきたくないことから、トラブルに関するケアなど各お部屋のオーナー次第のコンドミニアムよりもサービスアパートまたはアパートメントをお薦めさせていただいております。
あらゆる空き地に建設が進むコンドミニアムやアパートメント。最近の傾向として地価高騰の影響からお部屋の間取りがどんどん狭くなっていて、特にリビングが削られている様に感じます。天井高にしてリビングと寝室を壁では無くスライド式のパーテーションで仕切ることで、窮屈間を出さない設計にはなっています。
「お部屋は寝るための空間」にてコンドミニアムは、「日中に過ごす空間」としてファシリティにお金を掛ける傾向にあります。プール&ジムの充実は当たり前、カフェやコンビニを招聘したり、ランニングコースやサイクリングコース・公園やWifiが飛ぶCo Working Spaceなどなど。これら共用部が住民は基本無料で利用出来る…手狭なお部屋を差し引いても魅力ですよね。
建設ラッシュが続くトンロー南側エリアにひと際異彩を放つ黒色の2棟タワー「Ideo Q36」の貸出が開始され始めています。早速お部屋とファシリティを徹底調査して来ました。
エリア
スクンヴィット通りと高速口のあるラマ4世通りを繋ぐソイ36は、コンビニをはじめ特に何もありませんが、数年後に駅直結の商業施設が出来、こちらにスーパーなどが入居するといわれています。徒歩6分ですが、今のところ物件のシャトルサービスは無い様です。
お部屋
IdeoやAshtonの特徴でもあるのですが、ベランダに窓が付いていて、雨季の際に洗濯物が濡れずに済む半屋内として利用できる便利作り。バスタブは無いのですが、こちらはファシリティーでカバーされていますので、後程…。
ファシリティ
エントランスにはそれぞれの棟に高級ホテルの様なロビーがあり、システムパーキングにてボタン一つでお車が乗車エリアに送られて来ます。
またファシリティは両棟を繋ぐ24階部に用意されていて、屋根付きのリゾートホテルの様なプール、トレーニング機材が充実のジム、バイク専用スタジオ、ゴルフシミュレーター、キッズルーム、スパ、ラウンジやCo Workingスペースと出掛ける必要のない充実ぶり。
そしてS棟47階にご用意された男女別の展望大浴場、これがあればお部屋内のバスタブは必要無くなりますよね。
料金
オーナーさんの設定により各お部屋でお家賃は異なりますが、大体の目安として…
1ベッドルーム 34㎡~ 25,000baht~
2ベッドルーム 47㎡~ 40,000baht~
コロナウィルスの影響でロックダウンが噂される昨今のバンコク事情ですが、これだけのファシリティが有れば、在宅勤務やデリバリーにて外出する必要は無くなりますよね。
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