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日本人居住区の中心街“プロンポン”エリア。日本の雑誌を購入出来るKINOKUNIYA書店や日本語で一部作品が映画鑑賞出来るCine Artなど、日本人をターゲットとしたデパート「エムクオーティア」を中心にフジスーパー1号店や和食レストラン&居酒屋…リトルジャパニーズタウンという表現も大袈裟では無く感じます。こちらに建つ一風変わったアパートメント「Baan Pasamsan(バーン・パサムサン)」を今回はご紹介します。
エリア
南側には都会のオアシス「ベンジャシリ公園」。“トンローやエカマイも便利であるが、プロンポンは便利さのレベルが違う”と言われるほど、海外生活が初めてという方にも安心して生活いただけるエリア。「エンポリアム」デパートと「ベンジャシリ公園」に挟まれたソイ・メティニウェット(Sukhumvit 24)を3分程歩くと、一見普通の住居の門が出現します。
特に看板も無く…こちらの右側のインターホンを押すと自動扉が開かれます。
お部屋
30メートルほど進むと緑豊かなお庭が広がり、こちらの建物が出現。しかしこちらは旧館にて現在は空きが無いんだとか。更に奥へ進むと「えっ、こっちが新館⁉」という一軒家が。
旧館3室、新館2室にて全5室のプライベートレジデンス。
玄関を開けるとリビングが広がります。白壁と明るい木目のフローリングでスタイリッシュ、天井が高く窓が多く採光良好にてお部屋全体が明るく感じます。リノベーションを繰り返し、常に清潔に保たれている印象に感じました。
キッチンスペースやダイニングも広めに確保されていて、収納スペースも多くさすがの余裕な間取りです(食洗器もポイントですね)。希少なペット可物件となります。
ファシリティ
スイミングプール、フィットネスなどの施設はありませんが、「ベンジャシリ公園」で運動されることをお薦めします。また、各1台分の駐車場が完備されています。
料金
新館2階、160平米、70,000baht/月。因みに1階は、140平米、60,000baht/月となります。
BTSプロンポン駅まで徒歩圏内ながらも大通りから少し入ったところにあるため、静かで緑に囲まれた閑静な住環境です。よほど住み心地が良い様で、ご入居された方はまず引越さない…なかなか空きが出ないのが難点ですね。
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