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サワディーカップ。バンコクの不動産・賃貸物件情報をお届けするディアライフ営業の“いとたく”です。
バンコクの不動産事情、コロナの隔離期間14日が空け単身のお部屋探しを希望される駐在さんが増えて来ています。サービスアパートなどはコロナプロモーションを行っていて、下がっている傾向にあります。また通常人気物件で空きがなかなか出てこない家族物件に空室が出てきたりと、物件自体は動いているかなと…。
またコロナ不景気という事で、駐在員の家賃補助がカットされたという会社も出て来ていて、サービスアパートやアパートメントからコンドミニアムへお引越しされているケースがあるのですが、確かに家賃光熱費が抑えられるかもしれませんが、絶対にお薦めはしません。お部屋のトラブルに関してオーナーさん次第となるため、サービスアパートやアパートメントの様なケアが受けられないというのが最大の理由。ご案内時に十分に説明させていただくのですが、それでもコンドミニアムを選ばれ…以前の様な対応をして貰えないため「こんなところを紹介しやがって…」と、後日クレームになるケースが少なくないのが現状です。
そんな自分はコンドミニアムに住んでいるのですが、前回のコンドミニアム苦労話の続きになります。
「浸水」と「エアコン故障」の大きな2つの問題を抱えています。改善するように管理オフィスへ再三再四お願いしているのですが、なかなかことが進まない。
浸水:シリコン塗布(4回ほど)により、以前よりは改善されたが、相変わらず強スコール時は、子ども部屋に水たまりが出来る。もぅ外壁から工事しないと直らない様で、半分諦め気味かもです。
エアコン故障:「エアコン直してよ」→「ミーティングの議題に上がっている。もう少し待って」というやり取りを続けて4か月が経ってまして…。
「そろそろ更新の時期だけど、どうする⁉」と管理オフィスより連絡を貰った矢先、洗濯機が故障しました。うんともすんとも言わない…今回はどんな対応をされるのだろうかと懸念しているとピンポーンと直ぐに修理工がやってきました。直ぐに他の部屋の洗濯機を持ってきて交換してくれたのですが、完全に単身用。我が家は4人家族なので毎日2回は回さなければならず、2・3日我慢するも「大きいのに変えてもらえる⁉」と。交換してもらった洗濯機、今度はガタンガタン煩い×2。2・3日我慢するも「ちょっとチェックして…」とお願いをして、返事を待っている今日この頃。
そんなことを書いている最中、大きな段ボールを抱えた物件修理工がドアを叩いた。「おぉ、エアコンじゃん!!」4か月半待った甲斐がありました。ところでメーカーは、“Mitsui Chofu Electric”…調べてみるとタイの会社っぽい。でも新品だから…。
雨季が明け、更新のタイミングで外壁を直して貰うリクエストとペストコントロールかな。あとは洗濯機…一難去ってまた一難、コンドミニアムは何かと苦労が続きます。
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