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6月1日から第3次ロックダウン解除、様々な規制が少しずつ解除されていて、街はコロナ前の生活に戻りつつある。
Stay Homeが大々的に謳われていた関係でYouTubeなどの動画鑑賞の時間が増えたという事をよく耳にする。我が家のその一人、カメラの機能に優れた携帯で動画を撮影したいと一家で自分の携帯を取りあっている。そんな中、メモリー内に息子が撮影した“棺桶ダンス”の動画を発見した。「今TikTokで流行ってるんだよ、知らないの?」と教えてくれた。お葬式をパロっている様に感じ、直ぐに調べてみたが、決してそういう訳ではない様である。
喪服(⁉)を着た人たちが棺桶を担ぎながらダンスする…こちらの大元はGhana Dancing Pallbearersのパフォーマンスで、元々ガーナでは「“死”は“旅立ち”」とポジティブに捉えられていて、その“旅立ち”をみんなで盛り上げて“祝福”しようという文化なのだとか。だから参列者も参加し、最終的にみんなで踊って送り出すという。
因みにタイはというと、日本の様に墓地が用意される訳では無く、自宅に安置したり散骨したり。形式ばった喪服は無く、襟付きのポロシャツやワイシャツにて黒色の上着を着用。葬儀は亡くなった方の地位で行われる日数が変わってくるそうです。
文化が違うとお葬式の形も色々と変わってくる様ですね。
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