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とあるインター校へ通う生徒の親御さんの元へ学校から一本の電話が届いた。「14日間、学校へ来ないで欲しい…」。
タイの観光地は消毒と検温が徹底されているし、工場では「(感染拡大国から来た方は)ある一定の日数が経過するまで訪問(入館)不可」なんてところも出て来ている。
そしてついに昨日(2020年2月25日)からバンコク日本人学校でも同様の出席自粛勧告が出されたという。4月からの新生活に向け、受験や下見で一時帰国していた生徒たちが、自分達が主役である“学び舎での卒業式”“卒業イベント”や“送別会”に出席出来ないというのである。
更に“卒業イベント”へは、ゆかりの強い日本からのゲストなども出演を自粛する動きになっていて、“さよなら”を直接言えない事態…なんともやるせない。
今のところタイ在住の日本人への感染は認められていないというが、時間の問題なのではないだろうか。
とはいえ現在もバンコク不動産業界は繁忙期を迎えている。基本的には日本からプレトリップされている方を車で半日から1日掛けて案内しているという事は、我々も“濃厚接触者”なのかも知れない…。
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