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お陰様でバンコク不動産業界は繁忙期を迎えている。自動車系の会社にお正月時期の赴任が多く、日本人学校の新学期に合わせて家族が来タイ、家族物件を探したり…逆に家族が帰って単身物件に移ったり。一般的にソンクラン祭りまでは忙しい日々を過ごす。
しかしバンコク不動産業界にも新型コロナウィルスの魔の手が忍び寄っている。土日の書き入れ時、来タイ自体を取りやめ、内見をキャンセルされるお客さんがチラホラと出始めているのである。
日本への渡航を自粛する様に注意喚起をしたり、日本からの渡航者の検疫態勢を強化したり。あたかも新型コロナウィルスの発生源的な扱いに見える。
日本からの東京マラソンやパラリンピックイベントの縮小・中止などのニュースが届く中、春休みにタイ遠征を企画していたサッカーチームなども軒並み中止・延期の決定が下されている様だ。
タイでもマスクが品薄状態となっていて、手に入りにくくなっている。しかし未だ感染者が少ないこともあり、「日本やり過ぎじゃない!?(日本からの)渡航者検疫強化、そこまでしなくても…」的な雰囲気ではある。それにしても“濃厚接触者”って凄い表現ですよね。
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