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バンコクの物件で本当にあった怖い話~退去時にデポジット返金不可

2019年10月25日 配信

サワディーカップ。バンコクの不動産・賃貸物件情報をお届けするディアライフ営業の“いとたく”です。

今回はある友人の身に降りかかった退去に関する怖い話をご紹介。



「数年しか住んで居ないのに…しかも汚く使っている訳でも無いのに、退去する際に“清掃費用”及び“修繕費”で“デポジット返金不可”と通知されました」。この友人は日系の不動産会社を利用されているのですが、この不動産会社が動いてくれないため、自分の方へ相談をして来ました。仲介に入っていないので、ディアライフでは手助けは出来ないのですけど、どの様に対応すれば良いか…お客様相談室の退去担当に早速聞いてみました。

「バンコクの賃貸では基本的にオーナーサイドが立場が上となります。そこで本当にオーナーによりけりですが“言い値”が請求されるケースが稀に有ります。こちらのケースは何だかんだいちゃもんを付けて“デポジットを返さない”魂胆では無いかと。入居時にチェックするダメージリストが有れば、交渉の余地は有ります。また、住宅保険で一部補填出来ないか、お使いの不動産会社へご相談されてみては如何でしょうか」(ディアライフお客様相談室退去担当)

ここで友人が不幸だったのが、「利用している不動産会社は住宅保険に入っていない」ということ。更に「不動産会社からの電話をオーナーは一切無視している」という。どうしても納得いかない友人は「警察に被害届を出そうかな」と。

「先ずは入居時にチェックしたダメージリストを提示して、お客様と一緒にクレームを入れます。それでも埒が明かなければ弊社では、オーナーがタイ人でしたら“ソーコーボー(日本の消費者センターの様な政府機関)”へ間に入って貰うように段取りをしますね。基本的に警察は民事不介入ですので、被害届を出してもあまり意味が無い様に思います。」(ディアライフお客様相談室退去担当)

折角仲介に不動産会社を使っているのに、この友人への対応では自身が動かなければならず、仲介の意味が無い様に感じます。

ディアライフではご案内から入居、入居中のトラブルから退去まで、それぞれ専任の日本人スタッフが日本語にて対応させていただいております。また、ご成約特典として付帯で住宅保険がご利用いただけます。

是非、バンコクでのお部屋探しはディアライフへお問合せ下さい。

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伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
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ディアライフ営業 いとたく

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