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サワディーカップ。バンコクの不動産・賃貸物件情報をお届けするディアライフの“いとたく”です。
一昔前は“50箱程日本から送ってて、まだ届かない”や“帰任の際に船便の段ボール箱が100箱超えた”なんて話を良く聞いておりました。
現在“いとたく”はフリーペーパーWISEの「気になる物件訪問」の取材及び執筆を担当しており、ディアライフをご利用のお客様の生の声を伝えているのであるが、生活用品を揃える事に対して、考え自体が変化している様に感じます。“日本から持ってくる”から“バンコクで何でも揃う”と…。
家具や内装などの流行の変化も物凄く早く感じます。それこそIKEAなんかも進出してきてますので、わざわざ持ってくる必要が無いのかもしれません。
また“引越のタイミングで断捨離しています”と上手く買い取りサービスを利用されている意見も多く聞かれます。
元々古書店やリサイクルショップは存在してはいましたが、近年は日系の会社が進出、チェーン展開する大規模のお店が出て来ていて、当然自宅まで買い取り・引き取りにも来てくれます。日本と違い便利なのは“オフシーズンの衣類の買い取り拒否”が基本無いこと。一年中暑いタイの特権ですね。
また日本の雑貨を中心にコンテナ輸入を行い、計り売りをしているお店もオープンした様で、こちらは後日取材してレポートしますので。
お引越や更新をされる際に、「〇〇をオーナーに用意して貰って」と依頼・交渉する様にリクエストされる方がいらっしゃいますが、基本的にオーナーさんは「1~2年程しか住まない人のために何で?」というスタンスですし、ご希望のサイズやデザインのモノをご用意頂ける保障は有りません。実際“ベッドシート”をご希望された際に、ドラえもん柄のモノが用意されたなんてことが有りました。ご自身でお好みのモノを購入頂き、ご退去される際に売られることをお薦めいたします。
「用途や子ども達の成長に合わせて対応、必要無いモノは売る」というのが賢いバンコク生活なのかも知れませんね。
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