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サワディーカップ。バンコクの不動産・賃貸物件情報をお届けするディアライフの“いとたく”です。
バンコクの単身や夫婦物件はコンドミニアムで有れば、バンコク市内にて乱建設中に付き、先ず満室にて入居出来ないという事は無いと断言出来ます。しかし各お部屋でオーナーの趣味嗜好で内装は大分変って来ますので、とにかく見て頂く必要が生じてきます。「あらかじめ把握しておきたい」と写真を要求して来る方もいらっしゃいますが、こちらは各部屋各オーナーへ「空室であるか、お値段(家賃)はいくらか」お調べして“賃貸物件リスト”を作成していきますので、更に写真も提出して貰って…しかもフォトショットなんかで修正(整形)も出来てしまいますし、手間でしか無いことをご理解頂ければと思います。希望される物件近郊の生活環境、景観も含めお部屋がどちらを向いているのか、お部屋の臭い(カビやGなど)、エアコンがビルドインかのタイプか否か、網戸やレースのカーテンは付いているか、(中にはクローゼットがシャワールームに付いているお部屋等あるので)生活動線を考えたレイアウトになっているか、キッチンコンロはどのようなタイプか…現場でチェックしていただきたいポイントは沢山ありますので。
ご家族で赴任される際に生活する上でストレスを感じること無く過ごして頂くために、サービスアパートやアパートメントをお薦めしております。しかし時期によっては2ベッド、3ベッドに空きがあまり出て来なく“物件が動きにくい”時期なんかも有ります。そこで良くご質問いただくのが「いつのタイミングで引越先を探し出すのが、良いのでしょうか」というもの。そこでディアライフでは下記の様にご提案させていただいております。
バンコク市内でお引越をされる場合は、お住まいへの退去通知が存在しますので、通常30-60日前縛りの兼ね合いが発生します。お引越先を見つけられた際に契約からご入居までご予約金を入れてブロック出来るのが大体60日となりますので、2~3ヶ月前よりお探しになるのが良いかと思います。
時期的な話となりますと、具体的に日本人学校の年度が変わる3月末から4月が一番出入りが盛んな時期、そこに11月末から12月、7月から8月の編入期間にて、単身で赴任して家族を呼んだり、また逆パターンとして家族が先に帰って旦那様だけ残る…旦那だけ先に帰って家族が年度末まで残るなんてケースも有りますけどね。
人気物件は空きが出てもすぐに埋まってしまったり、前任の方の好評判により後任の方が見ないで決めたりしますので、物件が動く時期は“気に入った物件がみつかったらすぐに決める”と云うのも重要になって来ます。
引越先をお探しになる際は、現住居の契約がいつまでか、退去通知は何日前なのかもチェックして把握されて置く事をお薦めします。(ディアライフ営業“いとたく”伊藤)
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