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サワディーカップ。バンコクの不動産・賃貸物件情報をお届けするディアライフの“いとたく”です。
海外生活で食事面でストレスを抱えちゃうとキツいですよね。バンコクでは日本以上に日本各地の郷土料理店が揃っていて食せる環境にあるので、タイ料理(香草や唐辛子系)が苦手な人でも日本食で凌げられるのですけどね。
タイ人の店員のサービス面は、大分教育されて改善されてはいるのですが、「まぁタイだから」というモノを頭に入れて置かないと“イラッ”としてしまう事が多々出て来ちゃいますかね。日系のレストランで餃子を売りにしているお店で“餃子セット”を頼んだら、餃子以外は全て出て来て、それ以降何度確認しても一向にメインの餃子が出て来なかった(この時は日本人の店長さんが「お代は結構です」と謝罪に来られましたが…)。贔屓にしている居酒屋さんへ子ども達と3人で食べに行って、娘が注文したモノは3分もしないで出て来たのに、カレーを注文した息子のモノが出て来ない。何度も確認して「子どもが食べるんだから、頼むよ」と云っても「今やってます」と空返事。結局2時間待っても出て来ず、「もぅ要らない」と会計をお願いすると、謝罪もせずに「お客様、オーダーキャンセルで~すっ」と大声で厨房に云ってるのを見て、「二度と来ねぇ」と思ったっけ。
一昔前までは、“飲み物の氷も疑え”なんて云われていたのですが、最近の製氷業者は浄水器(フィルター)を通しているところが殆どみたいで、“氷を疑う”時代では無くなった様に感じます。実際こちらでは、ビールを飲むときにグラスなんて冷やさずに、ダイレクトにグラスに氷を入れて注ぎます。最初は抵抗有りましたが、直ぐにキンキンに冷えて旨いんですよね。
また、中には「(駐在の)先輩にアドバイスされた」と“汁物を疑え”なんて声もあるみたいで。インドネシアからスライドされて来た方が、“ローカルの人もお腹を下す”ほどインドネシアの屋台の衛生環境は酷いみたいですが、タイの屋台はそこまで酷くないかな。まぁ日本でシェフをしている義理の兄が屋台を見て(衛生環境に)絶句をしておりましたが…(苦笑)。しかも悲しいかな、食中毒を起こしたお店は営業停止にほぼほぼなりません。
日本の食材は日系のスーパーなどで購入出来ますが、お菓子も含めて少し高めの値段設定。
2007年以降の物件(集合住宅)はガス(都市ガスでは無くプロパン)コンロの設置が不可となりましたので、電熱線コンロのところが多くプライパンが振れない環境であることも(うちは外付けのIHコンロにて対応しておりますが)頭にとどめて置いた方が良いですね。
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