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お客様へ案内を繰り返していると自然と「ここのソイは…」だったり「ソイ39は冠水し易く…」と簡単にソイと口にしてしまうのですが、ソイってซ, ซอย(soi)って路地・小道というタイ語なんですよね。因みにこの小道の入り口付近の事をปากซอย(paak soi)パクソイといって良く使うので、覚えておくと便利ですね。
日本人が多く住むスクンビット地区のメイン通りはถนน สุขุมวิท(tanon Sukhumvit)タノン・スクンビットと云います。このメイン通りの始まりはBTSプルンチット駅近くの高速口から、この道の北側にあるソイは奇数、南側にあるソイは偶数で表わされる。
日本人が多く住むエリアは北側のソイ21(アソーク通り)からソイ63(エカマイ通り)、南側はソイ24と26…泰日日本人学校のバス送迎エリア内という訳だ。因みに主要なソイにて上記の様に名前が付いてます。
有る小道に片っ端から番号を振っているので、番号が近いからといって向かい合っているとは限らない。ソイ21のスクンビット通りを挟んだ向かいのソイ14となるし、プロンポン駅のソイ37の向かいはソイ24。トンロー通りはソイ55なんだけど、南側のソイ50はBTSのオンヌット駅まで行ってしまう。
スクンビット通りの景観を考えて、タイでも電線の地下化が完了した。穴掘って埋めた程度で、元々凸凹道だけど、更に地下化が凸凹化を促進しちゃった訳で(“いとたく”家はバンコクでベビーカーを2台壊しているからね)。
しかもパクソイには写真の様に未だグルグル巻きにされている電線が残っている訳で…これを片付ける予定は今のところ無いのではないかなって位ほっとかれている。
先ずは日本人にとって主要な施設の場所をソイで覚えることがスクンビット地区の土地勘を得る手っ取り早い方法ですね。フジスーパー1号店はソイ33/1にあって、サミティベ病院はソイ49、Don Don Donkiはソイ63という風に…。
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