2013年3月24日 掲載
自腹で泊まったホテル アナンタラ バンコク リバーサイド リゾート アンド スパ (Anantara Bangkok Riverside Resort and Spa) |
さあて、お部屋に行きましょう。
それぞれの搭には、開放感あふれる吹き抜けが配置されて、その吹き抜けを囲むように、お部屋が配置されています。
実は「ロイヤルガーデンリゾート」時代から、なんだかんだ言いながらも5回も宿泊しているあたし。
ロイヤルガーデンのころは、スタッフがいい加減でいやだなあと思ったことがあった。
マリオットになって最初のころにも、ナンパしてくるレストランの偉そうなスタッフや、ドアマンにいやーな印象があったりもしましたが、マリオットになって数年すぎると、かなりきびきびしたスタッフが増えて、ほっとしたものです。
アナンタラは今となっては「高級リゾートブランド」なので、ますます従業員の向上が求められますな。
さらにマリオットに変わったころは、花柄のださださなファブリックを使った古臭いデザインの室内も、かなーり前・・・7,8年前?にリニューアルされ、ラタンを使った家具、アジアなオブジェを配置して、シンプルながらリゾート感が増しました。
アナンタラになった今、少しずつお部屋を重厚なグレーや黒のインテリアにリニューアル中です。
たしかに南国=ラタンって、バブル期の印象だもんね。
でも、しばらくは一番安いお部屋は、このタイプのお部屋になると思うので参考にしてください。
ほら!「土曜ワイド劇場」なら間違いなく「部屋にあったオブジェでつい・・・そしたら死んじゃって・・・夜中に仕方なくチャオプラヤ川に・・・死体を・・・おいーいおいおい(号泣)」と犯人が船越栄一郎に告白しそうな、凶器風オブジェ!
同じ部屋の人間に殺意を感じた場合は、テレビの上に手を伸ばそう。
って、何をすすめとるんだ。
フローリングの床に籐や木製の家具。ベッドはツインタイプでも一つの大きさがセミダブル級なので、大の大人が4人はごろ寝できてしまいます。
おしいのはこの藤のオットマン付ソファー。
この手のいすが置いてある所って、ツインなのに1セットしか置いていない。ツインだと二人で泊まるんだから、スペースがある分、検討してほしかったものだ。
あ、リニューアルしているお部屋にも一人がけのソファーが一つの模様。
うーん。惜しい。
リゾートホテルって、お部屋でゆっくりしたいから、ベッド以外の寛ぎスペースってゆったりとあるべきだと思いません?
第18回 意外な落とし穴!和食がまずい・・・(笑)。でもテラスで食べる朝食は最高! へつづく
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル アナンタラ バンコク リバーサイド リゾート アンド スパ (Anantara Bangkok Riverside Resort and Spa) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/