第4回 なんておいしい朝食！バンコク 「グランデ センターポイント ホテル & レジデンス スクンビット ターミナル21」

2013年1月26日 掲載

友達と浴びるほどお酒を飲んでも、ホテルの朝食は食べとかないと。そんなわけで、ホテルのダイニングへ。

いや、ホテルのダイニング・・・朝食レストラン会場になる場所って、五つ星、それ以上のホテルでも「わあ、雑然としているなあ。スタッフも殺気立ってるなあ」なんて思うことがタイではしばしばありますよね。

なんだか・・・ステキな場所でした。

高級感あるレストラン内

インテリアがクールです！

えーっ。グランデがついているとはいえ、ここはセンターポイント。アソークでいうところのシェラトングランデやミレニアムグランデのレストランより洗練されてない！？すごくクールなインテリアです。

これは照明を落とした夜もステキなんだろうなー♪

お料理も、とても種類が多いのですが、一つ一つの味がきちんとしています。

え？卵が多い？目玉焼き大好きなんですよ。もちろんタイ好きならマギーソースでいただきたいものです。タイ風の炒め物も、洋風の炒め物も、よくできた味でした。

下記は別日にビュッフェから取った物。

え？前日暴れ飲みしちゃったわけ？ッテ・・・なーんでわかったのかしら・・・。
取る量見ればわかるってもんですみません。

この日、フットチーネのパスタがあったので「えー？朝食で珍しい」と、取ってみたのですが。残念。こちらは薄味、麺も「もにゃりん」とした口当たり。

でも、でも・・・とにかく美味しかったのがこのカレー！

タイ好きの皆さんならお分かりですよね。はい。ゲーンマッサマンです！

クリーミーで鶏肉もやわらかく煮込まれて、ポテトも崩れず、さすがはホテルのカレーといった上品な味わいでした。

朝からおいしいタイ料理食べると元気が出ちゃいます。

また、スタッフが折り目正しく素晴らしかったのも忘れられません。

大抵タイのホテルの朝食のレストランにいるスタッフさんは殺気立ってますし、中にはおしゃべりして呼んでも来ないスタッフがわんさといるホテルすらありますよね。

きびきび、そしてタイスマイル。
こちらがタイ語でお願い事をすると、たどたどしい日本語で「私も日本語勉強しています」と嬉しそうにはにかみながらコーヒーをついでくれました。

オープンキッチン内の調理スタッフも目が会うと「サワッディーカー！」「グッドモーニング」と笑顔笑顔。某自称6つ星ホテルの卵スタンドにいる投げやりな態度のスタッフに見せてやりたいもんです。

大きな窓からはアソークのオフィスビルを臨み、出勤するタイ人の皆さん、欧米人の皆さん、そしてわれらが日本人ビジネスマンが駅に向かう姿や、降りてくる姿が。

みなさーん、こちらはお休みですが、がんばってねー・・・なんて叫びたくなったりします。

次回は、素晴らしいプールをご紹介～。

リゾートもびっくり！これぞアーバンリゾート！ へ続く・・・

（記事・写真　吉田彩緒莉）

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