2013年1月19日 掲載
自腹で泊まったホテル グランド センターポイント スクンビット – ターミナル 21 (Grande Centre Point Sukhumvit – Terminal 21) |
2011年に彗星のごとくバンコク・アソークに現れ、一躍大人気ホテルとなってしまったグランデ センターポイント ホテル & レジデンス スクンビット ターミナル21(GRANDE CENTRE POINT HOTEL & RESIDENCE SUKHUMVIT TERMINAL 21)。タイのサービスアパートチェーン、センターポイントの一つですが、GRANDEがつくだけに、ロビー周りなどは真っ白で高級感があり、どちらかというと生活観のあるほかのサービスアパートメントとは確かに違う予感を感じさせてくれます。
しかしなんといっても、バンコクの最新スポットであるTERMINAL 21の上にある、というだけで泊まり価値もあるってものです。
タイ好きの皆さんならもうご存知ですよね♪。エアポートがテーマで、各フロアが、それぞれの国に分かれているのですが、その日本のフロアが傑作。
「そんな名前でいいのか!?」っていうへなちょこ日本語に、抱腹絶倒間違いなし。
「嬉々として」って・・・
ホテル天国のバンコクの中でも、あまりにも人気があって、かなり前に予約しないと満室なんてこともザラです。
私もことのときは旅行代理店やホテルサイトに出す部屋が全て売り切れていたため、直接ホテルにメールした所、「どこの代理店の方ですか?お売りするお部屋はもうありません」と欧米人マネージャーから返事が・・・。
「いやーっ!ワタクシ個人ですの!」
と個人であることを主張した所、決して足元を見て高い数字を吹っかけず、旅行代理店に出していた値段と変わらぬ値段を出してくれて、お部屋を予約してくれました。
感謝感謝!
この日は飛行機が早朝着。
朝日にキラキラと輝く近未来的なフォルムのホテルです。
あ、入りきらん。アップ過ぎて何がなんだか・・・。
チェックインなんてさせてくれないだろうなあ、と思ったら「お部屋へどうぞ」といきな計らい。本来はアーリーチェックイン分のお金を取られるはずだったのですが、いりませんとにっこり。「惚れてまうやろうがー!」と叫びそうになるのをこらえながら、いそいそと、きらきらのシャンデリアにうっとりしながらお部屋へ!
ゴージャス
第3回 いよいよお部屋へ!バンコク 「グランデ センターポイント ホテル & レジデンス スクンビット ターミナル21」 へ続く・・・
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル グランド センターポイント スクンビット – ターミナル 21 (Grande Centre Point Sukhumvit – Terminal 21) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/