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サワディ!
先週も片道1時間半かけて検診へ行ってきました。
私の現在通っている病院はイーサンでは心臓部にあたる医療設備が揃っている病院だそうで、イーサンの他の病院へもここから先生が派遣されるそうです。
写真は病院入り口の様子。
病院の敷地はとっても広く、建物もチャイヤプムの国立病院と比べると新しく、現在も新しい病棟を建設しています。
そしてこれはエコー検査の為の部屋。
この時午後からの診察は12:30に来て下さいと言われて、結局1時間弱遅れてようやくゾロゾロと先生達が入ってきました。
時間にアバウト・・さすがタイランドです。
ちょうど人が居ない時に撮ってしまったのでこの二つの写真からでは伝わりにくいですが、国立病院でしかも中心地というだけあって人の多さが半端ないです。
駐車場も満杯なので駐車場所を確保するだけでも一苦労。
病院の敷地内では多分診察待ちだと思われる人が、芝生の上でシートを敷いて寝ている姿もよく見かける程です。
ちなみにタイでは自分の住民票の置いてある国立病院に限り、どんな病気でも1回30バーツで医療を受けられるという制度があります。
その為国立病院は連日人で溢れかえっているんです。
ちなみにチャイヤプムにも私立、国立どちらの病院もあるんですが
私立病院は見た目はとっても清潔で医療機器があるにも関わらず、お医者さんが居ないという状態・・・。
そして国立病院は昔からあるような歴史を感じる建物で、大きな医療行為を受ける為には隣の県まで行かないといけないそうです。
私のお世話になっていたチャイヤプム内の私立病院も、現在通っている病院から日曜日だけ先生が見に来ているという状態でした。
今の病院へ行くきっかけもその先生からのご紹介です。
今回は検診の他に陣痛室、出産後の入院部屋を見学させて貰いました。
さすがに写真を撮る事は出来ませんでしたが、次のコラムではその様子をお伝えしようと思います。
(記事・写真 mii)
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第46回 国立病院の産婦人科の様子。
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