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2014年10月16日掲載 タイのチャイヤプームで波瀾万丈移住生活 mii
サワディ!
今回このシーチャン島を訪れた一番の目的は父親に釣りを楽しんでもらう事。
シーチャン島での釣り情報は事前色々収集していたんですが、今回は台風の影響で沖に出てもあまり魚が釣れないかもとタイ人の釣り好き友達からの情報で、防波堤と磯釣りのみを楽しみました。
釣り道具の疑似餌、リールは日本から。
釣り竿は現地調達で1本300Bほど。
まずはこのサムローの運転手さんお勧めのこの場所から。
断崖絶壁になっていて、海面迄は結構な高さです。
まず1本目の成果がこれ!
その後は待てど暮らせど当たりがこないので、滞在3時間程で別の場所に移動。
私たち以外に現地の漁師さんもいたんですが、その方は崖の麓のゴロタ石のあたりで、30㎝はありそうなとっても立派なモンゴウイカを何匹か銛でしとめていました!
そして次は地元の釣り人達で賑わう防波堤へ。
ここは小さな子供から大人迄が気軽に釣りを楽しめる現地の人の漁場みたいです。
夜もライトが付いているので、夜釣りも楽しめました!
その後もまた移動して、滞在先の宿を少し下った所にある防波堤へも行ってみました。
この島の人達は本当釣り好きの人が多くて、毎日のように仕事が終わったら釣り竿を持って海に出かけるという暮らし方をしててとっても楽しそうでした。
知らない人でも釣り場で出会うと声を掛け合い『何が釣れた?』『今日の海の調子はどう?』『あの場所が釣れるよ!』なんて言うのが、コミュニケーションの言葉。
まったくタイ語の話せない父もなぜかコミュニケーションをとれていた事が不思議です。
きっと釣り好き同士には言葉は要らない・・・ですかね。
2泊3日の滞在中の成果ですが、小型のイカが6匹に魚が1匹。
ちなみに私も10㎝ほどの超小型のスミイカでしたが1匹ゲット!
私の滞在中は現地の人も防波堤で皆この型のイカをよく釣り上げてました。
期待していた大物は残念ながら釣れませんでしたが、シーラチャの港付近の日本料理屋さんでこんなに素敵に捌いてもらえました。
父も日焼け止めを塗り忘れた足が水ぶくれになってしまうほど、朝から晩迄漁場にでかけて釣りを楽しめたみたいで満足そうでした!
ちなみにシーチャン島は本当日差しが強くって、日焼けは気にしないとかではなく火傷になってしまうような日差しの強さだったので紫外線対策は万全にして行って下さいね!
私も日焼け止めを塗りたくっていたはずなのに、こんがり・・・
シーチャン島はリゾートではないけれど、胃袋も釣りの楽しさも満たされる素敵な島ですよ!
(記事・写真 mii)
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