スポンサーリンク

差し入れの検閲、そして面会へ

2015年09月20日

バンコクの隣の県、ノンタブリーにはバンクワン中央刑務所(เรือนจำกลางบางขวาง , Bangwang Central Prison)という重罪受刑者を収容する刑務所があります。2009年7月現在9名の日本人受刑者が収監されています。

バンクワン刑務所で差し入れの検閲

受刑者と面会までにはもう少し道のりがあります。
向かいに見える黄色い門が刑務所の入り口ですが、本の差し入れのある方は写真右端に見える建物で検閲を受けてください。

門をくぐって最初の部屋に入って、差し入れの本の検閲を受けてください。
本にはスタンプが押されます。
係員の方は日本びいきの様で、日本への旅行時の写真がデスクに飾ってあります。

差し入れ本の検閲が終わったら、この門から刑務所内部に入ります。

これ以後は撮影は禁止になっています。

バンクワン刑務所でいよいよ受刑者と面会へ

門をくぐり中に入ると、まず最初に新型インフルエンザ対策のため手の消毒をします。

差し入れ以外の荷物や財布、携帯電話、カメラなどは預かり所に預けます。
荷物と引き換えに、番号プレートをもらってください。

金属チェック、係員によるボディチェックを終えたら中庭のようなところに出ます。
左側と右側にずらりと並んだ面会所がありますが、外国人は左側のようです。
右奥の窓口で受付用紙を渡すと、受刑者を呼び出してくれますので、あとは面会所で受刑者を待つのみです。
面会所の番号の指定はありませんので、好きなところで待ちましょう。
受刑者はガラスで仕切られた2メートルほど離れた所に座るため、電話での会話になります。

会話が終了したら右奥の窓口で差し入れを渡してください。

(リポート・YURIKO)

前へ123|4|

เรือนจำกลางบางขวาง(バンクワン中央刑務所)
http://www.correct.go.th/copbank/

スポンサーリンク

関連記事

バンクワン刑務所へ行こう!
タクシーに乗ってバンクワン刑務所へ
ノンタブリーの時計塔
ノンタブリー警察の看板
チャオプラヤー・エクスプレス
スポンサーリンク

新着記事

パトンビーチの変態バイクタクシー運転手に警察が警告
バイク夫婦旅~スピンオフ☆婚約10周年記念西日本一周☆まとめ
深夜のパタヤで郵便配達員が古井戸に転落、8時間後に奇跡的に救助
ベルギー人女性の遺体がメーホーンソーンの川で発見される
タイ政府はカジノ計画を推進、顧客の90%はタイ人と予測
モバイルバージョンを終了