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タイの革靴ブランド CAPTAIN LEATHER(キャプテンレザー)から、この7月に発売になったモデルが「BORN」という本革のブーツでした。
CAPTAIN LEATHERは、タイ人の靴職人が手作りする革靴のブランドで、実店舗が有るのがバンコク西岸のバーンボーン区。バンコク中心部からは結構な距離なので、直接お店を訪問することができずとも、ShopeeやLazadaなどを通じてオンラインでの購入が可能です。
先述の「BORN」。はじめて見た時に思ったのが、東京・浅草の革靴ブランドであるBROTHER BRIDGE (ブラザーブリッジ) の「HENRY」に似てるということ。「HENRY」は、レスリングなどでも着用するアスレチックブーツがモチーフになっているそうで、「BORN」もそのデザインを踏襲しているのでしょう。
なお、「HENRY」の価格は6万6千円~で、グッドイヤーウェルテッド製法で作られています。一方「BORN」の価格は大分安く3,990バーツ(約1万7千円)で、マッケイ製法(ブレイクステッチ製法)です。ソールを張り替えたりしながら修理して長く履けるのがグッドイヤーウェルテッド製法の靴ですが、一方でマッケイ製法は繰り返し修理ができるわけではないですが安価に作ることができるのだとか。
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Shopeeでオーダーした「BORN」は2日で到着。
初めて見る実物の「BORN」も、画面で見るのと変わらぬ美しさでした。 アッパーには牛のオイルレザーを使い(スエードもあり)、ソールは天然ゴムを使用。裏地はカーフレザーという柔らかい子牛の革です。なおこれは、飼育中に不幸にも亡くなってしまった子牛の革を活用しているのだそうです。
「購入前に実物が見たい」という方に朗報。9月29日までの期間限定で、エカマイラムイントラ通りのCDCで開催の「indigo in town」というイベントに、CAPTAIN LEATHERも出店中。「BORN」などを実際に手にとって見ることができます。
CAPTAIN LEATHER
https://www.captainleather.com/
https://www.facebook.com/captainleather
https://www.instagram.com/captainleather.th
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