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タイで自宅やオフィスや店舗を新規に建設したり、リノベーションをしたことがあるという日本人も少なくないでしょう。その際、有能な建築職人に出会えれば良いですが、時にはそうでない場合もあります。
以下はリノベーションでの実体験に基づいた「こんな建築職人は嫌だ」です。
・床を汚しまくる
引き続き使用し続ける床タイルにカバーもせずに、ペンキやらセメントやらパテやらを垂らしまくり。さらには新しく貼ったタイルにもペンキをポタポタ。
しっかり床に養生のブルーシートを張りましょう。
・タバコのポイ捨て
それが屋外ならまだマシなのでしょうか?いつも作業している屋内でした(苦笑)。
その床、引き続き使うんですが・・・。
タバコの吸い殻は灰皿に捨てましょう。
・タイル貼りが下手
個人の技術の差によるところが大きいですが、床のタイルには時々出っ張り。そしてバスルームの壁タイルは満足には至らない出来。
考えてみれば、目地を色付きにしたのが間違いで、粗が非常に目立ちます。さらには小さいサイズのタイルを選んだのが大間違いで、大きなサイズを選択しておけば粗は目立ちにくかったはず。今後は「タイルは大きめ」にします。
・傷をつける
同じくバスルームのお話。新しいバスタブと新しい便器を設置して壁タイルを貼り替えたのですが、タイルが出来上がってみるとバスタブと便器は傷だらけ。どうやら何度もタイルを落として傷つけたようで、当然これは弁償してもらいました。
バスタブや便器には養生ブルーシートを張りましょう。
・ゴミはセメントの中に
セメントで埋めなければならない箇所があり、セメントを流し込む前の状態を見てみたら、プラスチックやら鉄くずやら瓦礫やらゴミだらけ(笑)。セメントが少なくて済むということなのでしょうが、プラスチックは取り除きたいです・・・。
・品物を持ち帰る
予備として用意してあった蛇口やシャワーヘッドなどがない。メーカーのセール品で余分に購入していたものでしたが、ある日紛失。職人が持ち帰っていました。工事が終わったので、余った物は持ち帰ろうと思ったのでしょう。これも弁償してもらいました。
また、元々あった脚立も紛失。これも職人が持ち帰ったので、弁償してもらいました。
きっと、どれが自分の脚立か分からなくなり、全部持って帰ったのでしょう。
・そもそも来ない
約束の時間に来ない。遅刻ならまだ良いですが、来ないことも・・・。
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以上はすべてタイでリノベーションを行った際の実体験からの「こんな職人は嫌だ」でした。
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