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晴天のバンコク。この日は午前中から日本大使館(MRTルンピニ駅下車)に行き、用事を済ませたら、ウィッタユ通りを挟んで反対側にあるルンピニ公園に向かいました。
タイ国政府観光庁は1920年代に建設されたバンコク中心部のルンピニ公園について「ラチャダムリ通りとラーマ4世通りが交差するところにある大きな公園で、ラーマ6世によって、バンコクで最初に国民に開放されました。緑が非常に多く30種類以上の野鳥が生息することから、都会のバードウォッチングエリアとしても知られています。」と説明しています。
ルンピニ公園を訪れたのは、オオトカゲを見るため。最近、日本からタイに来る人達からオオトカゲの話題が出ることも多く、何年も訪れていないのに「ルンピニ公園の池に行けばたくさんいますよ」と話していたのです。間違いなくルンピニ公園にオオトカゲはいるだろうけども、どの程度なのか自身の目で見てみたいと思い、良い機会なのでルンピニ公園を訪れてみました。
ちなみにバンコクにいるオオトカゲは、ミズオオトカゲという種類だそうです。
ルンピニ公園の池の畔を歩いていると、外国人旅行者らしき人だかりを発見。その中心にいたのはミズオオトカゲたちでした。現地ツアーか何かで、ミズオオトカゲを観察するコースがあるのかもしれませんね。
さらに進んでも、ミズオオトカゲ。泳いでいるミズオオトカゲや、畔に佇むミズオオトカゲ、道路を歩くミズオオトカゲなど多数を目撃。“ウジャウジャ”という感じはしませんでしたが、あちこちにミズオオトカゲはいます。
タイ国政府観光庁の言う通り、ルンピニ公園はバードウォッチングが楽しめる場所としても有名です。この日に姿を見せた白くて美しい鳥はサギでしょうか?サギとミズオオトカゲがニアミスすることもありましたが、お互い全く気にも留めないようでした。
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