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タイ東部のビーチリゾート・パタヤ。近場の移動であれば、パタヤビーチロードとパタヤセカンドロードといった決まったルートを巡る、トラック型のバスであるソンテウを上手に使えると安くて便利。一回の乗車は10バーツ(約40円)です。
一方で、決まったルートとは外れた場所に向かう場合はソンテウやタクシーと運賃交渉になります。バンコクのタクシー(初乗り35バーツ)と違ってメーターを使用してくれず面倒で、近場でもすぐに100バーツとか200バーツなどと言い出す運転手ばかりで、嫌になります。
そんなときの強い味方が配車アプリのBoltなのですが、悪徳Bolt運転手に出会った、いや、出会いそうになったというお話です。
■Bolt
https://play.google.com/store/apps/details?id=ee.mtakso.client&hl=ja
https://apps.apple.com/th/app/bolt-request-a-ride/id675033630
夕方のパタヤ。ホテルから食事に向かうために、Boltでタクシー手配。表示された運賃は70バーツで、迎えに来てくれるタクシーを探していたのですが、そんな中で繋がったタクシーからメッセージが届きました。その内容は「200バーツだったら行く」というものでした。
運賃交渉が面倒で、ボッタクリとも言える高額要求が嫌で配車アプリを使っているのに、こんなところにも現れた悪徳タクシー。嫌な気分になったので「貴方の行為をBoltに通報します」と返信し、サヨウナラ。次に繋がったタクシーは快く迎えにくてくれたので、ちょっとだけチップを弾んだのでした。(とは言っても総額100バーツです)
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