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パタヤ観光のハイライトの1つであるサンクチュアリー・オブ・トゥルース(The Sanctuary of Truth)。タイ語名はปราสาทสัจธรรมプラサート・サッチャタム)。日本語で言えば真実の聖域。1981年8月13日より建設がスタートし、42年が経った今でも完成しないことから「パタヤのサグラダファミリア」と呼ぶ人もいるようです。
※サグラダファミリアとは、スペインのバルセロナにあるカトリック教会のバシリカ。着工が1882年3月19日で、2026年に完成予定
サンクチュアリー・オブ・トゥルースがあるのは、パタヤ中心部から7~8キロ北上したウォンプラチャン湾のレムラーチャウェット。配車アプリ「Bolt」でタクシーをホテルまで呼び目的地へ向かうと、運賃は101バーツでした(Boltでの運賃はその都度変わります)。
■Bolt
https://play.google.com/store/apps/details?id=ee.mtakso.client&hl=ja
https://apps.apple.com/th/app/bolt-request-a-ride/id675033630
なお、サンクチュアリー・オブ・トゥルースの入場料は500バーツ。タクシーの運転手さんによると、運転手さんが旅行者をサンクチュアリー・オブ・トゥルースに連れて行ってチケットの手配をするとスタンプが貰えて、20個貯まると100バーツがもらえるのだとか。なので運転手さんに「チケットを手配させて貰えませんか?」と頼まれ、お願いしました。 自分で入場料を払うのも、運転手さんに任せるのも値段は同じなので、お願いしたほうが楽です!
タイ国政府観光庁の公式ウェブサイトでは、サンクチュアリー・オブ・トゥルースは以下のように説明されています。
1981年8月13日より未だ建設が完成せず、現在進行形で進められている建築物でチーク材やハード材等を使用し、古典芸術、彫刻、技術保護を目的としています。建物は、タイの建築様式で四つの切妻(チャトゥラムック・パビリオン)が特徴で、タイの職人によって数種類の広葉樹から精巧に彫刻され、金属の釘を一切使わず建てられています(タイ国政府観光庁)
サンクチュアリー・オブ・トゥルースの高さ、幅は約100m、総面積は約2,115㎡。建築中なのでヘルメット着用での見学が必須で、英語、ロシア語、中国語、韓国語のガイドが時間によっては選べるようです。残念ながら日本語はありません。
ここは別棟の彫刻などを作る作業場。ここの通って、サンクチュアリー・オブ・トゥルースへ向かいます。
目の前に姿を見せたサンクチュアリー・オブ・トゥルース。近くで見ると、中に入ると、その巨大さに圧倒されます。
敷地内では象乗り体験もできるそうです。
[営業時間]
8:00~18:00 /定休日なし
[住所]
206/2 Moo.5 Naklua, Banglamuang Pattaya 20150
[電話]
038-367-229, 038-367-230, 038-367-815, 038-225-407
[入場料]
入場料500バーツ~
[ウェブ]
http://www.sanctuaryoftruthmuseum.com/
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