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世界的ビーチリゾートであるタイ東部パタヤビーチですが、海の水はキレイではないため、あまり泳ぎたくない?そんな人々がキレイなビーチを求めて向かうのは、パタヤ沖にあるラン島です。
ラン島へ向かう船はバリハイ埠頭から出ています。ゆっくり進むフェリーは片道30バーツと安いですが、ラン島まではたっぷり時間がかかって30分以上。スピードボートは片道150バーツからで時間は半分ほどでラン島に到着します。
そもそもバリハイ埠頭に向かうのが面倒で、フェリーに合わせたスケジュールでなく、自由な時間に動きたいという場合は、パタヤビーチにいるスピードボートを貸し切るのが絶対にオススメ。旅行者がパタヤビーチに向かえば、かならずポートマンがお誘いの声をかけてくるので、話を聞いてみましょう。
ラン島へ向かいたくなった時にパタヤビーチを訪れれば、かならずボートマンが声をかけてくれます。この日に声をかけてきたポートマンの、貸し切りスピードボートの言い値は3000バーツ。前日に会ったポートマンは3400バーツだったので、400バーツもお得でした。というわけで、そのままラン島へ向かいます!
スピードボートは海の中に停まっているので、そこまでは歩き。濡れてもよい服装で行きましょう!
途中パラセイルングを楽しむことも可能で、興味がなければそのままラン島へ! スピードボートは猛スピードで走行し、波の具合によっては飛び跳ねたりするので注意が必要です。
多くの観光客が向かうのはターウェンビーチ。到着するとスピードボートは海の中に停まるので、そこから歩いて砂浜へ。
ボートマンが「◯◯色のビーチチェアの場所に行ってね」と言ったが、指定の色のビーチチェアへ。レンタル価格は、どこも1人(1台)100バーツです。
ビーチチェアでくつろいでいると、財布やらカゴやら、物売りたちがやってくるので、楽しくおしゃべりも楽しいです。無理に買わせることはないので、不要な時はしっかりと断りましょう。嫌な顔をしたりはしないので、安心して断ってください。
あとはドリンクと料理でも頼みながら、ビーチチェアでリラックス。
ビーチの水は透明度が高く、小さな魚も沢山。ジェットスキーやバナナボート、水中散歩なども楽しめるので、興味のある方はお誘いに乗るとよいでしょう。
貸し切りのスピードボートなら、帰る時間も自由。この日は2時間ほどビーチでくつろぎ、帰ることにしました。
ビーチチェア業者にドリンクと料理の支払いを済まし、帰りたい旨を伝えると、ポートマンを呼んでくれます。事前にポートマンの名前や連絡先を聞いておくと良いですが、なくてもなんとかなりますよ(笑)。
ちなにパタヤビーチに戻った時、ボートマンにチップを100バーツ渡しました。楽しい思いが出来たのならチップを渡すとお互い気分が良いですね(笑)。
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