両替レート
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正直、全く知りませんでした。考えたこともありませんでした。漂白剤は飛行機に持ち込むことも、預け入れることも出来ないんですね。
「キチンハイター買ってきて」と頼まれ、「ハイターくらいタイで買ったらいいのでは?」と思いつつもドラッグストアで購入。何も考えずスーツケースに詰め込み、空港でチェックイン。搭乗口近くでフライトを待っていたのですが・・・。
「〇〇さま~、搭乗口までお越し下さい~」と、突然の呼び出しです。
何かと思い駆けつけると、スタッフさんに「スーツケースに液体はありますか?」と聞かれ、そこには預けたはずのスーツケースが置かれていました。
この段階では乗客は自身のスーツケースの中身には触れてはいけないそうで、スタッフさんが中を確認。するとキッチンハイターが姿を見せ「漂白剤は預けられないんです」ということで没収になりました。
ちなみに、写真のキッチンハイターは250円ほどでしたが、タイで日本製の同じものが250バーツ(約1000円)くらいで販売されています。
内閣府大臣官房政府広報室の政府広報オンラインに「飛行機に持ち込めないものお出かけ前に確認を!」というページがあります。
このページによると、「漂白剤や強力カビ取り剤などの酸化性物質、殺虫剤や農薬などの毒物、自動車用など電解液を用いる液体バッテリーは、万一漏れてしまった場合に、強い臭いや毒性、腐食性などが機内環境に重大な影響を与えるため、機内へ持ち込むことも、手荷物として預けることもできません。」だそうです。勉強になりました!
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