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インパクト・ムアントンタニの展示会に現れる、外国人客を狙った悪徳タクシー運転手が話題になっています。なんとインパクトからスクンビット通りなどバンコク中心部まで、通常300バーツ(約1200円)もかからない距離で5000バーツ(約2万円)を要求することもあるのだとか!(参照 国際食品見本市に集まるバンコクの悪徳タクシー、「タイ国の恥」「詐欺師」「強盗」と非難殺到)
そんな悪徳タクシーは、もはや詐欺師だ!強盗だ!そして国の恥だと非難殺到! しかし、それでも悪徳タクシーがいなくならないのがタイ。警察の取り締まりも、あまり行われていないようですね・・・。
タイ入国管理局があるタイ政府総合庁舎の悪徳タクシーもなかなかのもの。役人だらけの場所で、そして警察官(入国管理局は警察管轄)も多い場所で、平気で乗車拒否や高額要求をしてくる悪徳タクシー運転手たち。夕方にタイ政府総合庁舎から並んで客待ちをしているタクシーに乗ろうとしても、なかなかメーターを使用するまともなタクシーが現れず、非常に困るんですね。中には善良な(普通のことですが)タクシー運転もいるので、何台も拒否されたあとに、乗車することはできるのですが・・・。
先日もメーター使用を拒否されたので、助手席前に提示してある身分証を、スマホを取り出して撮影。すると運転手は激怒し、運転席から飛び出してきたのです。「わぁ、襲われる!」と恐怖を感じた程でしたが、同行していたタイ人の「警察に報告する」の一言で大人しくなり、運転席に戻ったのですが・・・。
そろそろ警察も、悪徳タクシーの摘発に本腰を入れてくれないものでしょうか?時々摘発のニュースが出ることがありますが、何も変わらないのがタイのタクシー事情です・・・。
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