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バンコク・ホワイクワンのミニ中華街・プラチャラートバンペーン通り。パンデミックで中国人旅行者が消えたことで、レストランもホテルも両替店も中国人旅行者向けの店はどんどん潰れ、空き店舗だらけのゴーストタウンのような街になったこともありました。
そんなプラチャラートバンペーン通りもほぼ復活。たくさんの中華料理店など新しい店が増え、繁盛店も出てきています。中でも最も流行っているのが、いつも行列の「CHINDA HOTPOT(สุกี้จินดา 金达火锅)」です。
「CHINDA HOTPOT」は、回転寿司のように具材が回ってくる一人用鍋の火鍋のお店。大変な人気で、この日も平日の昼間だというのに、多くの人が入店待ちをしており、30分ほど待つことになりました。
なお「CHINDA HOTPOT」の価格は、鍋のスープ代が49バーツ、タレ(ナムチム)代が30バーツで、あとは食べた分だけ支払うシステムです。スープには麻辣スープといった辛いものから、きのこスープやチキンスープなど辛くないものまでお好みで選ぶことができます。鍋は一人用なので、友人らと一緒でも、好きなスープを選べるのが嬉しいですね。
今回選んだのは、辛さ抑え目の「精油麻辣」。ここにじゃんじゃん具材を投入するわけです。
回転寿司のように流れてくる具材は、串やクリップ、皿の色ごとに料金が分かれていて、一番安いのは5バーツからで、高くても50バーツ。
タレ(ナムチム)も色々あって、タイ式のものから、醤油やゴマダレなんかも選べます。
準備が出来たらあとは食べるのみ。肉や魚や野菜などを鍋に投入し「ヒーヒーフーフー、辛い辛い」言いながら、お召し上がりください。
@thaihyper ♬ Thrill of the dark night(261426) – YOUNG MO
食べ終えたら、店員さんに皿の数や串、クリップを数えてもらいます。この日のお会計は、そこそこお腹いっぱい食べて、2人で500バーツでした。
近隣には、類似店も出てきていますが、それでも「Chinda Hotpot」が圧倒的一番人気。きっと今日も明日も、たくさんの人が店前で並ぶのでしょう。気になる方は、お試しを。
[営業時間]
11時00分~4時00分
[住所]
363 Pracha Rat Bamphen Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310
[電話]
0983352460
[ウェブ]
https://www.facebook.com/chindahotpot/
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