タイ国鉄の2等寝台列車でバンコクへ、清潔で快適

タイ国鉄公式スマホアプリ「d-ticket」で購入した、ノンカーイ発バンコク行きのチケット。運賃は2等寝台車の下段ベッドで998バーツ。夜7時40分に出発し、朝の6時にバンコクに到着です。

定刻通りノンカーイ駅を出発

出発の30分前くらいに列車に乗車。ベッドは完成していませんが、上段ベッドは準備段階。

出発するとすぐに乗務員さんがベッドメイキングをしてくれます。清潔なシーツに枕カバー、ブランケットがあって快適。ベッドの横にはコンセントもあるので、スマホの充電も可能です。 

早速出来上がったベッドで横になっていると、別の乗務員さんがチケットの確認にやってきました。スマホアプリの画面を見せればOK。ただ、出発するとネットが繋がらないタイミングも結構あるので、事前にスマホ画面をスクリーンショットしておくのがオススメです。

さらに、タイ国鉄オリジナル飲料水がもらえます。ちょっと嬉しい（笑）。

朝5時にベッドを片付け

朝5時頃になり、バンコクが近づくと、ベッドは片付けられ、座席で到着を待つことになります。

今回下車したのは、ホアランポーン駅ではなく、バンスー駅。巨大な新しいバンスー駅に到着するのかと思ったら、その横の小さなバンスー駅に到着でした。

小さなバンスー駅からは、MRTとSRTレッドラインの駅に接続しています。