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タイのお隣、ラオスの首都ビエンチャン。「人気の日本料理店があるよ」とホテルのスタッフに教わって向かったのが「居酒屋 正(Izakaya Masa)」です。
「居酒屋 正」があるのは、タイ領事館から近いPhonsinuan通り。「正」の看板と焼き鳥の赤い幟(のぼり)が目印です。
中に入るとそこはカウンター席で、奥や二階にも席があります。今回は1階のカウンター席に座りましたが、食事中にもひっきりなしにお客さんが入ってきて、誰が見ても大人気なのがわかります。料理人やホールスタッフのみなさんも、休む暇はありません。内装も、いかにも日本の居酒屋風で、良い感じ。店員さんに聞いたところによると、オーナーはラオス人だそうです。
お酒を飲まない私が今回オーダーしたのは、おにぎりと焼き鳥の盛り合わせです。飲み物は冷たいお茶。
実はメニューに焼きおにぎりはありましたが、おにぎりはありませんでした。そこで「焼かない普通のおにぎりはありますか?」と聞いたところ、対応してくれるとのこと。それで出てきたのが、こちらです。
なるほど、ご飯に鰹節をまぶして醤油を混ぜて、おにぎりにしたもので、本当はこれを焼くわけですね!価格は1つ30,000キープなので、約60バーツ。2つ頼んで、それぞれ明太子と鮭が入っています。
肝心の味なのですが「旨い!」「めちゃ旨い!」。癖になりそうな美味しさで、大きなおにぎり2つをぺろりと食べてしまいました。これを焼いても、さぞ美味しいのでしょうね。
続いて焼鳥の盛り合わせは、5本で60,000キープなので、約120バーツ。焼鳥専門の料理人のお兄さんが永遠と焼き続けていて、人気のメニューなのがわかります。
そしてこちらが焼き鳥の盛り合わせ。
どれも焼き加減はとても上手で、とっても美味しいです!店の前にあった焼鳥の幟は伊達でなく、まさにこれは「居酒屋 正」の名物ですね!
正直、最初はあまり期待せずに入った「居酒屋 正」ですが、実際に食べてみて、人気の店になったのが理解できました。ラオス・ビエンチャンを訪れた方は、Phonsinuan通りまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
なおこの日のお会計は、バーツにすると約300バーツでした。
[営業時間]
17時30分~22時30分
日曜定休
[住所]
Phonsinuan St., Vientiane, Laos
[電話]
+856 21 261 634
[ウェブ]
https://web.facebook.com/profile.php?id=100064048390390
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