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タイのお隣ラオスの首都ビエンチャン。新型コロナウイルスの騒動もほぼ収束し、日本からもタイからもラオスへ旅行する人が増えてくるでしょう。現在はまだ旅行者は少なく、以前あった洒落たカフェなども多くが閉店しています。
2022年10月はじめのビエンチャン。ラオスもタイと同様に雨季のはずですが、滞在中は連日良い天気が続いていました。
そんな中で訪れた、ラオスのシンボルとも言えるラーンサーン通りの「パトゥーサイ(Patousay ປະຕູໄຊ)」。青空とのコントラストがとても美しく、これまで何度か訪れた中でも一番綺麗な写真が撮れました。
ラオス情報文化観光省観光部の日本語サイトによると、「パトゥーサイ」はパリの凱旋門を模して作られたもの。戦没者の慰霊碑として、1960年から建設が始められたのだとか。新空港建設に使用されるはずだったセメントで建てられたというのが面白いですね。
パトゥーサイPatousayはパリの凱旋門を模して作られた。ラオス語でパトゥーとは「扉」「門」の意味、サイとは「勝利」の意味である。下から見上げた天井にはラオスの典型的なモチーフ、神々や3頭の像などのレリーフがある。もともとは戦没者の慰霊碑として1960年から建設が始められ、新空港建設に使用されるはずだったセメントで建てられたものである。朝の8時から夕方5時までの間は上に上ることが出来、ビエンチャン市内を一望できる。
http://www.lao.jp/page_vien.html
訪れたのは平日の昼間。以前は記念撮影をしてくれるカメラマンさんたちがいましたが、平日だからなのか見かけませんが、お土産屋さんは並んでいました。
写真は撮りませんでしたが、夜に「パトゥーサイ」を訪れてみると、噴水がライトアップされていてとても綺麗でした。「パトゥーサイ」もライトアップされるようになるといいですね。
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